Flash PlayerなしでWeb動画を再生できる「Skyfire Web Browser」

com.skyfire.browserAndroidでは、「Adobe Flash Player」をインストールすることでWebページに埋め込まれたFlashコンテンツを表示可能だが、Androidのバージョンが2.2未満の端末や旧式のCPUを搭載した端末では利用できない。
YouTubeなど一部のサイトでは、FlashPlayerを使わずにサイトの機能を利用できるAndroidアプリを提供しているが、アプリが用意されていないサイトはFlashPlayer未対応の端末では利用できないのだ。
FlashPlayer未対応の端末で動画サイトなどを楽しみたければ、「Skyfire Web Browser」を試してみよう。ページ上のFlash動画を検出して、ブラウザの機能のみで再生できるように変換して無理やり再生できるぞ。
全てのFlash動画が再生できるわけではないが、FlashPlayer未対応の端末を使っているなら、インストールしておいて損はないだろう。

browser_101初回起動時はこのような説明などが表示されるので、右下のボタンを何度か押してメイン画面に進もう。


browser_102動画の埋め込まれたページで、端末のメニューボタンを押して下部のツールバーを表示し、「video」を押そう。

browser_103動画が検出されれば、このようなサムネイルがポップアップ表示される。

browser_104サムネイルをタップすると、読み込みが行われる。読み込みには多少時間がかかることがあるほか、たまに失敗するので、うまくいかなかったときはもう一度試してみよう。

DSC_0048このように、CPUのアーキテクチャが古くてFlashPlayerに未対応の端末でもニコニコ動画を表示できた。

browser_106上部ツールバーの右から2番目のボタンでは、サイトに申告するUser-Agentを変更してモバイル版とパソコン版の表示を素早く切り替えられる。

browser_107下部のツールバーは、初期状態では複数ページに分かれている。左右にスワイプすることでページを切り替え可能だ。

browser_108「Option」で表示するボタンの選択画面に進める。不要な項目を削除して1ページにまとめると使いやすくなるぞ。

Skyfire Web Browser 4.0 – Android マーケット

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2011年10月06日13時41分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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