米Microsoftは3月11日、メモアプリ「Evernote」のメモデータを同社のメモアプリ「OneNote」にインポートするためのツールをリリースした。ツールの名称は「OneNote Importer」で、現時点ではプレビュー版。一度インポートされたEvernoteのノートは、Mac、iOS、Androidなどすべての端末上で同期される。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7。ツールは、Microsoftのサイトでダウンロードできる。Mac版も数カ月中にリリースされる予定。

取り込んだデータはWindows/Mac/iOS/Androidなどすべての端末上で利用できる

「OneNote Importer」はEvernoteからOneNoteにノートをインポートするツール。

一度インポートされたEvernoteのノートは、Mac、iOS、Androidなどすべての端末上で同期される。

利用するには、アプリをダウンロードし、インストーラーをダブルクリック。

インポートが始まり、PC内から探し出したEvernoteノートブックが表示されるので、インポートするノートブックを選択する。

Evernoteのコンテンツをエクスポートしたファイル(.enex)をWindows PCでOneNote Importerに読み込ませることも可能。

Evernoteコンテンツを取り込むOneNoteのMicrosoftアカウントを指定し、ボタンをクリックするだけでインポートできる。

対応OSは、Windows 10/8.1/8/7。ツールは、Microsoftのサイトでダウンロードできる。

Mac版も数カ月中にリリースされる予定。

Evernote のコンテンツを OneNote にインポート