ドコモ Android 4.4を搭載したシンプルなフィーチャーフォン「SH-03H」を発売

NTTドコモは、法人向けに防水・防塵に対応したフィーチャーフォン「SH-03H」(シャープ製)を2月下旬に発売することを発表した。「SH-03H」は、Android 4.4を搭載したシンプルなフィーチャーフォン。情報漏えいリスク対策として、カメラ機能を非搭載にしている。また、NTTドコモのMDM(モバイルデバイス管理)サービス「あんしんマネージャー」に対応し、紛失・盗難時のリモートロックや初期化ができる。販売は全国のドコモ法人営業部門および全国のドコモショップ法人営業部門で行う。

カメラ非搭載で情報漏洩を防ぐ・紛失や盗難時に便利なリモートロック機能も搭載

「SH-03H」は、Android 4.4を搭載したシンプルなフィーチャーフォン。

情報漏えいリスク対策として、カメラ機能を非搭載にしている。

ディスプレイは3.4インチ、TFT液晶を搭載。

サブディスプレイには約0.9インチの有機EL液晶を搭載している。

バッテリー容量は1410mAh。

残量や時刻で切り替えられる「省エネモード」で長時間使用できる。

機能面ではNTTドコモのMDM(モバイルデバイス管理)サービス「あんしんマネージャー」に対応し、紛失・盗難時のリモートロックや初期化することが可能。

このほか本体とmicroSDカードの暗号化や、ベールビューなど、セキュリティを向上させる機能を搭載している。

また、片手のワンプッシュで素早く本体を開ける「クイックオープン」、通話を録音できる音声メモ、車載ハンズフリーキットが利用できるBluetoothも備えている。

ブラウザの閲覧時にはタッチパッドのような感覚で直観的な操作ができる「タッチクルーザーEX」機能や表示画面を保存できるスクリーンショット機能も利用できる。

サイズは51(幅)×112(高さ)×16.4(奥行)mmで、重量は約122g。

カラーはブラックのみを用意する。

ニュースリリース(ドコモ)

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2016年03月05日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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