HTC NIPPON 日本でSIMロックフリーの「HTC Desire」シリーズを発売

HTC NIPPONは10月2日、Android OS搭載のSIMロックフリースマートフォンを日本市場向けに発売することを発表した。発売されるのは、「HTC Desire EYE」「HTC Desire 626」の2機種。いずれもAndroid 5.1を搭載し、NTTドコモのLTE通信に対応する。2機種はオンラインショップや家電量販店などで販売し、10月中旬に発売する予定となっている。なお、同社は年中無休で10時~19時に相談ができるフリーダイヤルを用意。端末の修理についは、最短5日で修理済みの製品を届けるとしている。

5.2型の上位モデル「HTC Desire EYE」と5.0型のエントリー向け「HTC Desire 626」の2機種をラインナップ

「HTC Desire EYE」は5.2型のSIMロックフリースマートフォン。

ディスプレイは5.2インチ、解像度1920×1080の液晶を搭載。プロセッサは「MSM8974」(2.3GHz、クアッドコア)、RAMは2GBを備える。

ストレージは16GBで外部メディアはmicroSDカードに対応。バッテリー容量は2400mAh。

カメラは背面と前面に1300万画素カメラを搭載し、自撮りもきれいに撮影することが可能。デュアルLEDフラッシュも背面と前面に備えている。

無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、NFCをサポート。

このほか、防水・防塵に対応。連続通話が約1200分(3G)、連続待受が約538時間(3G)/約437時間(4G)。本体サイズは73.8(幅)×151.7(高さ)×8.5(奥行)mm。

重量は約154g。ボディカラーは、スカーレットとマリーンの2色をラインナップ。

「HTC Desire 626」は5.0型のSIMロックフリースマートフォン。

ディスプレイは5.0インチ、解像度1280×720の液晶を搭載。プロセッサは「MSM8916」(1.2GHz、クアッドコア)、RAMは2GBを備える。

ストレージが16GB。外部メディアはmicroSDカードに対応。カメラは背面に1300万画素カメラを搭載し、自撮りもきれいに撮影できる500万画素の前面カメラを備える。

無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、NFCをサポート。このほか、バッテリー容量は2000mAhで、連続通話が約541分(3G)、連続待受が約451時間(3G)/約400時間(4G)。

サイズは70.9(幅)×146.9(高さ)×8.19(奥行)mmで、重量は約140g。カラーバリエーションは、マカロンピンクとマリーンブルーの2色をラインナップする。

HTC NIPPON

HTC NIPPON 公式オンラインショップ

 

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2015年10月10日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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