ナイアンティック・ラボは7月16日、スマートフォン向けARゲーム「Ingress」でアップデートを実施した。アップデート後はバージョン1.81.0になり、Android Wear搭載のスマートウォッチで「Ingress」がプレイできるようになる。Android Wear版の「Ingress」では、近くのポータルを写真と距離・方角つきで確認できる。また、タップして実際にハックとアイテム取得も可能。アプリの料金は無料で、Google Play およびApple App Storeからダウンロードできる。

Android Wear搭載のスマートウォッチで「Ingress」がプレイできるように

Android Wear版の「Ingress」はバージョン1.81.0になり、「Ingress」がプレイできるようになる。

バージョンアップ後はスマートウォッチの画面上に最寄りのポータルまでの距離と方角が表示され、レーダーで場所を確認することができる。

またゲーム中に登場する謎の物質「エキゾチックマター（XM）」の収集も可能。

ただし、より多くのアイテムを入手できる「グリフハック」、近隣のポータルへの攻撃といったアクションはまだ利用できない。

Android Wear版の「Ingress」を利用するには、Android Wear スマートウォッチと、ペアリングするAndroid端末が必要。

端末側でIngressを最新バージョンにアップデートすると、自動で同期してまもなく時計側にIngressのアプリアイコンが現れるようになっている。

アプリの料金は無料で、Google Play およびApple App Storeからダウンロードできる。

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