マイクロソフト  Androidで正式にOfficeアプリ「Microsoft Office for Android phone」をリリース

マイクロソフトは6月24日、Android版のOffice「Microsoft Office for Android phone」を正式にリリースした。「Microsoft Office for Android phone」ではPC版のOfficeと同様に操作でき、文書の閲覧、作成、編集、共有を行えるようになる。ユーザーインターフェイスでタッチ操作に最適化されたもので、スマートフォンやタブレットで快適に使用できる。ただし、全機能を利用するためにはサブスクリプション型のOfficeサービス「Office 365」を契約する必要がある。対応OSはAndroid 4.4 (KitKat)以上。1GB以上のRAMを搭載したAndroid端末で利用できる。

PC版のOfficeと同様の機能を使うことが可能・対応OSはAndroid 4.4以上

「Microsoft Office for Android phone」はWord、Excel、およびPowerPointのAndroid版(スマートフォン)。

PC版のOfficeと同様に文書の閲覧、作成、編集、共有が行える。

またスマートフォン上のPowerPointでプレゼンテーションを行うことも可能。

保存場所にはGoogle Drive、Dropbox、あるいはBoxなどを選択できる。

マイクロソフトは5月にプレビュー版を提供していたが、正式版に対応することで、コミュニティーに参加せずにアプリを利用できるようになった。

対応OSはAndroid 4.4 (KitKat)以上。

Google Playストアから無料でダウンロード入手できる。

なお、「Microsoft Office for Android phone」はSamsung、LG、Sony、その他、30社以上の端末にプレインストールされる予定。プレインストールされたモデルは今年の後半にリリースされる。

Microsoft Office for Android phone

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2015年06月30日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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