nanoSIM追加でさらに便利に 格安MVNOサービス「UQ mobile」

KDDIバリューイネイブラーはMVNOサービス「UQ mobile」でnanoSIMの提供を開始した。「UQ mobile」は、au 4G LTEを利用したMVNOサービス。従来ではMicro SIMのみを取り扱っていたが、今回新たにnano SIMをラインアップに追加した。今回nanoSIMに対応することで、nanoSIMに対応したAndroidスマートフォンでも「UQ mobile」サービスが利用可能となる。動作確認端末はHTC J Butterfly HTL23、DIGNO S KYL21、TORQUE G01、URBANO L01など。新しい動作確認端末は、順次ホームページで告知される予定になっている。

nanoSIM追加で多数のAndroid端末が対応に・AQUOSシリーズやXPERIA Z3も利用可能

現在、UQ mobileのウェブサイトでは、同社のSIMカードに対応している機種を公表中。

対応している端末は、isai FL LGL24、AQUOS PAD SHT22、AQUOS SERIE SHL25、XPERIA Z3 SOL26、HTC J Butterfly HTL23、DIGNO S KYL21、TORQUE G01、URBANO L01など。

iOSではiPad Air/iPad Air2、iPad mini、iPad第4世代、iPhone 5/6/6 Plusなどが対応する。ただし、iOS 8を搭載したiPhoneではデータ通信が利用できない(※通話やSMS送受信は可能だが実質的に対応していない)。iOS 7搭載のiPhone5s、5cなどでは問題なく利用できる。

なお「microSIM専用」と記載されている「ご契約用エントリーパッケージ」でもnanoSIM契約することができる。販売価格は3000円(税抜)。同社オンラインショップで販売されている。なお同社ではサポートサイト「my UQ mobile」上で、通話明細、通信明細を閲覧可能となる「通話明細サービス」の提供も開始している。

UQ mobileで選べる端末が拡充!「nanoSIM」を提供開始


関連記事

2015年02月17日01時18分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事