docomo2014年冬~2015年春モデル発表!スマホ6機種とタブレット2機種

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9月30日にNTTドコモの新商品・新サービス発表会が開催され、Androidスマホ6機種、タブレット2機種など、10~12月に発売予定の新端末が発表された。
スマホ全機種がAndroid4.4を搭載し、下り最大150MbpsのXi(LTE)データ通信やVoLTEによる高品質な音声通話、96kHz・24bit以上のハイレゾオーディオなどに対応。LTEとWi-Fiを同時に使用して高速通信を行える機種も多数ラインナップされている。
また、新サービスとしては、ジョギングなどの成果を管理する定番アプリとのコラボサービス「Runtastic for docomo」や、子供の位置や状態を見守れる腕時計型デバイス「ドコッチ」、しゃべってコンシェルなどのインテリジェントサービスの機能強化などが発表された。
発表会の様子は動画サイトで生中継され、現在も録画を試聴可能。
新製品・サービスの詳細は特設ページや報道発表資料で確認できる。

新製品ラインナップ | 2014-2015冬春モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ

報道発表資料 : 2014-2015冬春モデルの16機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ

Ustream.tv: ユーザー docomoOfficial: NTTドコモ 2014-15冬春モデル 新商品・新サービス発表会



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ソニーモバイル製「Xperia Z3」が、auに続いてドコモからも「SO-01G」として登場。約5.2インチのフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を備え、約72×146×7.3mm、約152グラムと、従来よりもややスリムに。バッテリ容量は平均的な3100mAhのものを搭載。
CPUは2.5GHzのクアッドコア、メモリ(RAM)は多めの3GB、ストレージ(ROM)も32GBを搭載。
約2070万画素のメインカメラはISO感度を高めるなど高性能化を果たしており、フロントカメラも約210万画素と高性能だ。
その他の機能としては、128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、地上波デジタルテレビのワンセグ、フルセグの試聴とワンセグの録画、モバキャス(NOTTV)、IPX5,8の防水、IP6Xの防塵に対応。
基本スペックは十分だが、LTE/Wi-Fi同時接続や赤外線通信、フルセグの録画に対応しないなど、見劣りする点もあることに注意が必要だ。
カラーはホワイト、ブラック、シルバーグリーン、カッパー(メタリックな茶色)を用意し、10月下旬に発売予定となっている。


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ソニーからはもう1機種、「Xperia Z3 Compact SO-02G」も登場。
約4.6インチのHD(720×1280ピクセル)の液晶を備え、約65×127×8.6mm、約129グラムというコンパクトな機種だ。夏モデルの「Xperia A2 SO-04F」より画面サイズが大きく、バッテリ容量も2600mAhへと増加したが、厚みと重さは削減されている。
CPUは2.5GHzのクアッドコア、メモリ(RAM)は2GBとZ3と同等だが、ストレージ(ROM)は少なめの16GB。
カメラはZ3同様に約2070万画素の高感度メインカメラと約210万画素サブカメラを搭載。
128GBのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、ワンセグ放送の視聴・録画などに対応し、IPX5,8の防水、IP6Xの防塵性能を搭載。
フルセグやモバキャス(NOTTV)、赤外線通信、LTEとWi-Fiの同時接続には未対応で、画面解像度も低いが、その他のスペックは十分なので、コンパクトな機種が好みの人は要チェックの機種と言えるだろう。
カラーはホワイト、ブラックに加えてポップなオレンジ、グリーンが用意され、11月中旬の発売予定。


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富士通からは「ARROWS NX F-02G」が登場。
5.2インチで約74×145×9.5mm、約168グラムというサイズながら、1440×2560ピクセルのWQHD解像度の超高精細ディスプレイが特徴だ。バッテリ容量も他機種より多めの3500mAhを備えている。
CPUが2.3GHzのクアッドコアとやや見劣りするが、メモリ(RAM)は3GBと潤沢。ストレージ(ROM)も32GBを備え、カメラはメインが約2070万画素、サブも約210万画素と高性能だ。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、LTEとWi-Fiの同時接続による高速通信、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ・フルセグの視聴や録画、モバキャス(NOTTV)、IPX5,8の防水とIP5Xの防塵に対応するなど、機能も充実している。
また、ARROWSシリーズでお馴染みの指紋認証機能や、パソコン版に近い変換精度を実現するという文字入力エンジン「Super ATOK ULTIAS」を搭載していることにも注目だ。
カラーはブラック、ホワイト、オレンジの3色を用意し、10月下旬発売予定となている。


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シャープは「AQUOS ZETA SH-01G」を発売。約5.5インチの大画面フルHD(1080×1920ピクセル)液晶を備え、約76×141×8.9mm。ソフトバンクから発売のAQUOS Crystalのようなエッジレスでは無いが、フレームをかなり狭くした「EDGEST」設計となっている。バッテリも3300mAhと潤沢に搭載。重さについては、現時点では未確定のようだ。
CPUは2.3GHzクアッドコアとやや控え目で、メモリ(RAM)は2GB、ストレージ(ROM)は32GBと平均的。カメラの性能はメインが約1280万画素、サブが210万画素に留まっているが、レンズの性能や手ぶれ補正などの機能には力が入れられているようだ。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、LTEとWi-Fiの同時接続による高速通信、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、赤外線通信などに対応し、同梱のアンテナケーブルを接続することで、ワンセグ、フルセグの視聴や録画、モバキャス(NOTTV)にも対応。IPX5,7の防水性能を備えるが、防塵については記載が無い。
カラーはホワイト、インディゴ(黒)、シアン、コーラル(ピンク)の4色で、11月中旬の発売予定だ。
また、SH-01Gをベースにディズニーキャラのコンテンツを満載した「Disney Mobile on docomo SH-02G」も登場。こちらはホワイト、ピンク、ブルー(水色)の3色で、同じく11月中旬発売予定だ。


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韓国のサムスン電子からは「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」が登場。夏モデルのS5をベースに耐久性を大幅強化したモデル。
落下、浸漬、粉塵、塩水噴霧、湿度、太陽光日射、振動、雨滴、風雨、氷・低温雨、熱衝撃(-20~50℃)、高温保管(63℃固定)、高温保管(30~60℃)、高温動作(71℃固定)、高温動作(32~49℃)、低温動作(-51℃固定)、低圧保管、低圧動作に耐え、米国国防総省が定めるMIL-STD-810Gの18項目をクリアする堅牢性を実現している。

ディスプレイは約5.1インチのフルHD(1080×1920ピクセル)の有機ELで、サイズは約74×145×9.2mm、重さは約171グラム。バッテリはやや少なめの2800mAh。堅牢性のために重めになっているが、寸法はさほど大きくない印象だ。
CPUは2.5GHzのクアッドコア、メモリ(ROM)は2GB、ストレージ(ROM)は16GBと、耐久性重視モデルでは控え目になりがちなスペックも、他機種に引けを取らない性能となっている。
メインカメラは約1590万画素、フロントカメラは約210万画素と、こちらも十分なスペック。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、Bluetooth 4.0、NFC、おサイフケータイ、ワンセグの視聴・録画などに対応するが、LTEとWi-Fiによる同時接続はダウンロード時のみの対応、赤外線はリモコン機能のみ搭載、フルセグとモバキャス(NOTTV)には未対応となっている。
カラーはグリーンの迷彩とグレーの2種類で、いち早く10月4日に発売となる。


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サムスン電子の「GALAXY Note Edge SC-01G」は、auからも発売される大型端末。約5.4インチの1440×2560ピクセル有機ELディスプレイの横に160×2560ピクセルの「エッジスクリーン」を備え、様々な情報や機能アイコンを表示させられるのが特徴だ。
寸法は約82×151×8.5mm、重量は約177グラムで、バッテリ容量は3000mAh。
2.7GHzクアッドコアの高性能なCPUに加え、3GBの大容量メモリ(RAM)や32GBのストレージ(ROM)を搭載するなど、高いスペックを実現。
メインカメラは約1600万画素だが、フロントには約370万画素の高性能なカメラを備えている。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、NFC、おサイフケータイなどに対応し、同梱のアンテナケーブルを接続することで、ワンセグ・フルセグの視聴や録画、NOTTVにも対応。Bluetoothは最新規格のBluetooth 4.1にも対応し、中国などで普及しているTD-LTE方式のLTE通信も可能だが、赤外線はリモコン機能のみ、LTEとWi-Fiによる同時接続はダウンロード時のみの対応で、防水・防塵性能が無い点などに注意が必要だ。
ブラックが10月下旬、ホワイトが11月中旬発売の予定だ。


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タブレットの一つは富士通製の「ARROWS Tab F-03G」。約10.5インチ、2560×1600ピクセル(WQXGA)の有機ELディスプレイを備え、約174×265×8.5mm、約433グラムで、夏発売の「Xperia Z2 Tablet SO-05F」も上回る世界最軽量を実現しているとのこと。
バッテリも潤沢な7840mAhの容量を搭載。
スペックは2.3GHzクアッドコアCPU、2GBのメモリ(RAM)などは標準的だが、ストレージ(ROM)は64GBという大容量になっている。
カメラは背面が約810万画素、前面が約130万画素とやや控え目。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信、LTEとWi-Fiの同時接続による高速通信、Bluetooth 4.0、ワンセグ・フルセグの視聴や録画、モバキャス(NOTTV)、IPX5,8の防水とIP5Xの防塵に対応するが、タブレットなのでNFCやおサイフケータイ、赤外線通信には非対応。
富士通ならではの指紋認証や「Super ATOK ULTIAS」も搭載している。
カラーはホワイトのみで、11月中旬の発売予定だ。


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もう一つのタブレットは、サムスン電子製「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」。ドッキング可能なBluetoothキーボードを同梱し、まるでノートPCのような形で使えるのが特徴だ。
8.4インチのWQXGA(2560×2560)有機ELディスプレイ、4900mAhのバッテリを備え、約213×126×6.6mm、約298グラムという手頃な大きさ。
CPUは2.3GHzのクアッドコア、メモリ(RAM)は多めの3GB、ストレージ(ROM)は32GBと、基本スペックも上々だ。
メインカメラは約810万画素に抑えられているが、サブカメラは約210万画素のものを搭載。
128GBまでのmicroSDXCカード、IEEE 802.11a/b/g/n/acのWi-Fi通信に加えて、Bluetoothは最新のバージョン4.1にも対応。
外付けアンテナケーブルでワンセグ・フルセグの録画や視聴には対応するが、モバキャス(NOTTV)には非対応。LTEとWi-Fiによる同時接続はダウンロード時のみ、防水・防塵機能も未搭載だ。
カラーはチタニウムブロンズ(メタリックな焦げ茶色)で、発売予定はやや遅めの12月中旬だ。

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2014年09月30日20時53分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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