通知をポップアップで表示してくれる「Heads-up notifications」

「Heads-up notifications」は、メールなどの通知があったときに画面の上部にポップアップで表示してくれるアプリだ。
ポップアップにはタイトルや本文がすべて表示されるので、いちいちステータスバーをドラッグして通知欄を開かなくても、メッセージの内容を把握できる。ポップアップをタップすれば、通知欄の項目をタップしたときと同様に、通知元のアプリを開けるぞ。
また、ゲームなどステータスバーの表示されない全画面表示のアプリを使っているときにも、重要な通知を見逃さずに済む。
些細な通知までポップアップされると邪魔になりそうだが、設定でアプリごとの通知表示の有無を変更できるので、不要な通知に煩わされることは無いだろう。
同種のアプリは「Floatifications」などいくつか存在するが、Heads-up notificationsは「ネットワークへのフルアクセス」などのパーミッション(権限)を要求しないので、プライバシー情報の流出などの心配なしに安心して利用できるぞ。

Heads-up notifications – Google Play の Android アプリ




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Heads-up notificationsをインストールして起動すると、このような画面が表示されるので、「Enable / Disable heads-up」を押して、ユーザー補助の設定画面に進もう。ユーザー補助の画面には、Androidの設定画面から進むことも出来る。


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「ユーザー補助」の設定画面が表示されたら、「Heads-up notifications」の項目を選択。


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このような画面が表示されたら、右上の「OFF」となっている部分をタップ。


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ユーザー補助機能の注意書きが表示されるので、「OK」をタップしよう。


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ユーザー補助のHeads-up notificationsの画面下の「設定」や、Heads-up notificationsのメイン画面のメニューの「Settings」で、設定画面に進める。


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「App filter」では、アプリごとの通知の有無を設定できる。初期状態ではすべてのアプリでオンになっているので、重要でない通知ばかり出してくるアプリのチェックを外そう。


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「Notification priority」では、通知の重要度の範囲を設定できる。


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「Display time」では、通知を表示し続ける時間を設定可能。一番右までスライドすれば、手動で削除するまでずっと表示し続けるようになる。


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Heads-up notificationsが有効になっている状態で通知が発生すると、画面上部にこのようなポップアップで内容が表示される。


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ポップアップをタッチすれば、通知に関連付けられた画面などを開くことが出来る他、横にドラッグすることで消去できるぞ。

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2014年07月09日21時44分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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