急速充電対応なのに全然充電時間が短縮できないと思ったことはない?

ガラケーと比べると大電力を消費するスマホの給電関係の問題は、スマホが登場した頃からなにかにつけ問題視されていた。各社はユーザーの「バッテリが持たない」「充電に時間がかかりすぎる」というクレームに対応するため、さまざまな新製品を開発していったのだ。その結果バッテリ容量の方はモバイルバッテリーの普及もあってある程度解決を見たが、充電時間の短縮の方はあまりうまくいってないように見える。これはなぜか?




専用のケーブルを使って高速充電を可能にしよう

スマホで、本体が急速充電に対応しているにもかかわらず実際にはできなくなってしまうのは、ほとんどの場合ケーブルに問題がある。急速充電を行う際には通常よりも大きな電力をケーブルに流さなければならないのだが、ケーブルの方の能力が低くて、大電流を流すモードに移行できない、というのが「充電時間が短縮されない」原因なのだ。オウルテックの「OWL-CBJ15(B)-SP/U2A」は、2.4Aの出力対応に対応した急速充電専用の電源ケーブル。端子の部分が赤く塗られていて、いかにも高性能であるかのように見える。そして実際高性能なのだからもう何も文句をいうところはない。この赤ヘッド、機器の数が増えるとともにユーザーの手元にさまざまなUSBケーブルが集まってくるのを見越し、数が多くても一発で見分けられるようにとのことで採用された。ちなみに本ケーブルの性能を発揮させるには、2.4Aの出力に対応したACアダプタが必要。こちらの方はスマホ付属のアダプタでも対応していることが多いので、わざわざ専用品を買わなければならないケースは少ない。

オウルテック microUSB充電専用ケーブル 2.4A出力対応 急速充電モデル 1.5m OWL-CBJ15(B)-SP/U2A

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2014年06月23日14時18分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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