コンセントの一つはUSB対応にしたいよね!ね!

「電源規格」としてのUSBはすっかり定着してしまい、スマホやタブレットといったITっぽい機器から、扇風機やドリルなどといった、一見ITとは関係ない(よく考えてもやっぱり関係ない)機器までがUSB端子を備えるようになった。こうなると家庭内のコンセントの一つや二つ、USB対応にしてもよさそうな…というか、ないと困るような状況になってきた。でも大規模な家庭内配線工事とかちょっと…という人におすすめなのが、家庭用のACをUSBに変換するコネクタだ。




3.1A対応。さらに電気食いの周辺機器が登場しても安心だ

上海問屋の「DN-11052」は、家庭用コンセントに直接挿入するタイプのUSB給電アダプタだ。使い方はごく単純で、家庭用コンセントに突っ込む、以上終わりである。ふたつあるUSBコンセントの隣に、インジケータランプがついており、これが光っていればUSB機器を接続して充電等を行うことができる。実は同じような製品はすでに上海問屋から発売されていたのだが、この製品は旧製品のパワーアップ版として、2.1Aまでだった対応出力を3.1Aにまで高めている。一般的に使われているタブレットは現状2.1Aまでで、3.1Aを必要とする機器はほとんどないのだが、将来的にいつ搭乗するかわからないので、余裕があるのはうれしい。入力は240Vにも対応しているので、海外に持って行って使うこともできる。また、本体はシリコンラバー製で、単なる樹脂製のつるんつるんとしたものではなく、適度にさらっとした手触りを実現している。

3.1A出力対応 USB-AC変換アダプタ DN-11052

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2014年06月30日08時38分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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