ロック画面ウィジェットから最速で録音できる「Dictaphone + Widget」

スマホのマイクを利用して音声を録音するボイスレコーダーアプリは多数存在するが、スマホを取り出してアプリを起動し録音ボタンを押すという操作は結構手間がかかる。
会議やミーティングなどの録音なら多少手間取っても待ってもらえるだろうが、パワハラの証拠などをこっそり録音したい場合、操作に手間取っていては気付かれてしまって上手く行かないだろう。アイデアなどをメモするのに使いたい場合も、使うのが億劫では役に立たない。

最速で録音開始操作を行いたければ、「Dictaphone + Widget」を使ってみよう。ホーム画面やロック画面にウィジェットとして設置できるのが特徴のボイスレコーダーアプリで、Android4.2以降のロック画面にウィジェットを設置しておけば、電源ボタンを押した後たったの1タップで録音を開始させられるぞ。
他の録音アプリでも、ロック画面にショートカットを設置するアプリと組み合わせれば、素早く録音を開始させることは出来そうな気がするが、暗証番号やパターンによるセキュリティロックを有効にしている場合は、ロック解除操作が必要となってしまう。
Dictaphone+Widgetなら、セキュリティの設定されたロック画面でも、ワンタッチで録音が可能だ。

Dictaphone + Widget – Google Play の Android アプリ




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Android4.2以降のロック画面で、左端から右にスワイプすると現れる「+」ボタンを押せば、ロック画面用のウィジェットを設置できる。最速で利用したい場合は、設置したウィジェットをロングタップして並び替えを行い、スリープ解除時に最初に表示される一番右側に配置するといいだろう。


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このようなウィジェットをロック画面に設置できる。


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ウィジェットをタップすると録音が始まり、もう一度タップすれば終了する。スクリーンをオフにしている間も録音は続くぞ。


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ホーム画面用のウィジェットも用意されている。


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ドロワーなどからアプリを起動すると、録音ボタンと過去の録音の一覧が表示され、録音や再生を行える。一覧の右の三角形をタッチすれば、「共有」対応アプリに受け渡したり、ファイルを削除できるぞ。


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メニューの「Settings」では、今のところ録音したファイルの保存先フォルダのみ設定できる。デフォルトではDownloadフォルダに保存され、他のファイルと混じってしまうので、好みのフォルダに変更しておくといいだろう。

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2014年04月17日20時26分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
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