【Lightning Launcher eXtreme】「ダイナミックテキスト」で様々な情報を格好良く表示

多機能なホームアプリ「Lightning Launcher」の有料版「Lightning Launcher eXtreme」には、日時やバッテリ残量、不在着信やメールの未読件数、ストレージやメモリの空き容量などの情報をデスクトップ上に表示する「ダイナミックテキスト」という機能も搭載されている。

ショートカットなどと同様、デザインは柔軟にカスタマイズ可能。日時や数値の表示形式の他、文字の大きさや色、フォントなども自由に設定できるぞ。配置設定でフリーモードにすれば、斜めにして配置することも可能だ。
また、テキストのタップやスワイプなどの操作には、ショートカットなどと同様に様々な動作を割り当てられる。

同様の機能を実現できる情報表示系のウィジェットアプリは多数存在するが、LLXのダイナミックテキストはそれらに引けを取らないくらい多機能だ。LLXのみで完結させられればメモリの消費なども少なくて済むので、LLXを入手したらぜひ活用してみよう。

Lightning Launcher – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher – 日本語 – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher eXtreme – Google Play の Android アプリ



001

ダイナミックテキストを設置するには、デスクトップのロングタップメニューの「追加」で「Dynamic Text」を選択しよう。


002

表示内容の設定画面が表示されるので、「表示する内容」で何を表示するのかを選択しよう。


003

現在のところ、SMSやGmailの未読件数、不在着信件数、日付や時刻、ストレージの空き容量、バッテリ残量、空きメモリなどの情報を表示できる。(「ヒープ領域」というのはメモリのことだ)


004

表示する内容を選択すると、追加のオプションが表示される。Gmail未読件数の場合は、ラベルの選択が可能だ。


005

「表示形式を編集」では、日付や数値の書式を変更可能だ。日付や時刻の指定方法は以下のページ(英語)で説明されている。
なお、現在のところ表示言語の設定機能が無いため、日本語設定の端末では曜日は漢字で表示されるようだ。
SimpleDateFormat | Android Developers


006

未読件数やバッテリ残量などの数値タイプの指定方法は、下記のページに掲載されている。
主な指定例としては「000」と指定すれば常に3桁(100未満は左を0で埋める)「#」では0詰めなしの数値、「####,###,###」では3桁ごとに「,」で区切った数字となる。
また、「*_####」のように、「*」と詰め文字を加えると、「__12」のように、0の代わりに「*」の後の文字で桁詰めが行われる。
「%」は、ここでは使わないが特別な働きをする記号なので、%を表示させたい場合は「’%’」のように引用符で囲ってやる必要があるぞ。

DecimalFormat | Android Developers


007

設定画面の「テキスト」では、文字の大きさや色、フォントなどを設定可能だ。また、「ボックス」で背景や枠線なども変更できる。


008

「その他」では、テキストをタップしたときに実行される動作を設定可能だ。


009

このように、ホーム画面に好みのデザインで情報を表示させられるぞ。

関連記事

2014年02月01日10時56分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事