【DashClock】LINE未読など自分好みの情報をロック画面に表示させる推奨エクステンション7選

Android4.2↑のロック画面用ウィジェットの定番「DashClock」には、「エクステンション」という仕組みがある。DashClock上、つまりロック画面上に表示可能な情報は、DashClock単体だと天気やメールなどだけだが、「エクステンション」を追加すると、LINEやFacebookメッセンジャーの未読、現在再生中の音楽、バッテリー残量や稼働可能時間などなど、自由に追加可能なのだ。

自分が使っているアプリや好みに合わせて、自分に必要な情報を「エクステンション」で追加していこう!


LINEエクステンションの追加方法

本記事では、まずLINE用のエクステンションを使い、エクステンションの追加方法や設定方法について解説する。PlayストアでLINE用のエクステンションをアプリとしてインストールすると、DashClock設定画面からLINEの情報を追加することができるようになる。追加後、LINEエクステンションの設定を行ったり、情報の並び順を変更したりすればOK。以後、ロック画面のDashClock上に、LINEの未読数や最新未読トークが表示されるようになるぞ。
LINE以外のエクステンションも、基本的な導入方法は同じだ。まずはLINEを例に、エクステンションの追加方法を理解しておこう。

dashclock extension – Google Play の Android アプリ
DashClock Naver LINE [4.3+] – Google Play の Android アプリ



Playストアで「dashclock extension」などを検索すると、大量のエクステンションが見つかるはず。ここではLINE用エクステンション「DashClock Naver LINE」を例にする。

エクステンションのインストールを行えば、DashClock設定画面「Extensions」の最下部「ADD ANOTHER EXTENSION」から、インストールしたエクステンションを選択できるようになる。



追加後、まずは「Settings」でエクステンションの設定画面を開き、設定を行おう。LINE用エクステンションの場合、「Display Message Content」にチェックを入れると、未読数だけでなくトーク本文も表示されるようになる。また、設定画面に「Notification~」「Accessibility~」といった項目がある場合はタップ。



Android自体の設定画面が開かれるはず。Androidシステムの通知などへのアクセスをエクステンションに許可する設定を行わないと、当該エクステンションが正常に動作しない、という場合があるのだ。



さらに、各エクステンションの左に表示されているバーをドラッグ&ドロップして、表示順序をカスタマイズする。メッセンジャー/SNSなど、「未読がある場合に表示する」系エクステンションは上の方に、天気(やバッテリー情報)など、「現在の状態を表示する」系エクステンションは下の方に並べるのがオススメ。

LINE以外の推奨エクステンション6選

Dashclock Hangouts Extension – Google Play の Android アプリ
DashClock Facebook Messenger – Google Play の Android アプリ
DashClock Skype Extension – Google Play の Android アプリ
K-9 Mail DashClock Extension – Google Play の Android アプリ
DashClock Music Extension – Google Play の Android アプリ
Dashclock Battery Widget – Google Play の Android アプリ



他のエクステンションも、導入方法は基本的に同じだ。自分が使っているアプリなどに合わせ、必要なエクステンションを追加していこう。「DashClock Music Extension」はPowerampなどの音楽プレイヤーで再生している楽曲の情報を表示するエクステンション、「Dashclock Battery Widget」はバッテリー残量などを表示するエクステンションだ。

DashClockエクステンションがアプリ自体に同梱されている場合も

アプリ自体にDashClockエクステンションが同梱されているアプリ、というものもある。例えば「Battery Widget Reborn」は、バッテリー残量を表示するウィジェットをホーム画面に追加するための定番アプリだが、このアプリをインストールすると、アプリ自体に同梱されたDashClockエクステンションも利用できるようになる。こうしたアプリを使っている場合は、別途バッテリー情報表示用エクステンションを導入せずとも、バッテリー情報をDashClockに表示させることができる、というわけだ。

Battery Widget Reborn (BETA) – Google Play の Android アプリ



「ADD ANOTHER EXTENSION」のメニューに表示される項目をチェックしてみよう。「Battery Widget Reborn」「gReader」など、DashClockとは別に自分がインストールしているアプリの名前が表示されているかもしれない。表示されている場合は、当該アプリに同梱されたDashClockエクステンションを利用可能だ。

自分好みの情報が表示されるロック画面を作りあげる

これらの方法で、ロック画面のDashClock上に、自分が知りたい情報を並べていこう。

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2014年01月12日11時00分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, , | Short URL
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