ブラーでフラットで半透過な2014年的ホーム画面を作るオススメアプリ&アイコンセット【痛壁紙もOK】

新年会シーズンもそろそろ終わり、2014年だ。気分を一新し、スマホのホーム画面を2014年的なモダンな感じに作り替える、というのはどうだろうか。

昨年あたりから流行っているデザインの流行は、フラットでブラーで半透過な感じ。…iOS7がこれらのキーワードを取り入れたせいで「iPhoneのデザイン」というような捉え方をしている人もいるようだが、フラットデザインはAppleより先にGoogleサービスなどで取り入れられたものだし、ブラーや半透過はiOS7より先に各種ウェブサービスで採用されたりして火が付いたブームだ。別に「iPhoneの真似をする」という訳ではない。

Androidスマホでは、壁紙などに限らず、ホーム画面上のアイコンやウィジェットなどを、自分で簡単&自由に弄ることが可能だ。本記事では、誰でも簡単にできる、そして実用性を損なわない、実際に普通に実践可能な、2014年的Androidホーム画面の作り方を紹介しよう。

完成予想図は左のような感じ。ブラーな壁紙、フラットデザインなアイコン、半透過なウィジェットなどを組み合わせるのだ。


壁紙はお気に入り写真を「Blurone」でブラー化

ブラーな壁紙は、画像をブラー化させる専用アプリで簡単に作成できる。オススメなのは、実際に自分で撮影した写真をブラー化させること。ブラー化させると何が写っているのか良く分からない画像になるが、「元ネタ」を知っている自分的には、例えば、「元ネタ」が旅行中の写真なら「この旅行楽しかったなぁ」などと思えるのだ。何なら、痛壁紙を「元ネタ」にしても良い。「元ネタ」を知っている自分的には、ちゃんとニヤニヤできるぞ。…「本当か?」と思う方は、是非一度試して頂きたい。

ブラー化用の専用アプリはPlayストア上で多数公開されており、どれも大差ない、というのが本音だが、操作の簡単さから、本記事では「Blurone」をオススメする。

Blurone -磨りガラスの壁紙 – Google Play の Android アプリ



「壁紙作成」で「元ネタ」となる写真を読み込ませ、スライドバーでブラーの度合いを調整する。

参考

フラットデザインなアイコンセットは「Click UI」

「Nova Launcher」など、高機能なホーム画面アプリには、「アイコンセット」という機能がある。ホーム画面(やドロワー)のアプリアイコンを、「アイコンセット」という形でまとめて一気に変更する機能だ。Playストアでフラットデザインな「アイコンセット」を探して導入し、適用させれば、ホーム画面のアイコンが一気にフラット化されるぞ。

オススメは、「Click UI」。フラットデザインなアイコンセットなのだが、さらにサークルでロングシャドウ。Androidに合うし、とても2014年的だ。

Click UI (Go Apex Nova theme) – Google Play の Android アプリ



アイコンセットをインストールし、ホーム画面アプリで適用させれば良い。「Nova Launcher」の場合は、「外観と操作感」「アイコンテーマ」。

参考

半透過なウィジェットが利用可能なアプリ

最近のアプリには、半透明なウィジェットを利用可能なものが多い。例えば天気予報であれば、海外製の定番アプリ「Eye In Sky Weather」は、背景(など)の半透過が可能だ。こうしたアプリのウィジェットを利用しよう。

Eye In Sky Weather – Google Play の Android アプリ

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2014年01月13日10時00分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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