手書きの領収書も、水道料金の請求書も、Amazonの納品書も、なんでも読み込みOKな最強家計簿ドクターウォレットだが、そうは言っても、毎月の引き落としや、給料振込は手入力で行う必要がある。

そんな時にPC版の利用を検討してみたい。また、グラフなどもPC版にしかないようなモノもあるので、月1くらいでPC版も合わせて二刀流で入力するのが賢いゾ！

キーボードショートカットもあるので、それらのテクを使うことで、超速家計簿作成が出来てしまうのだ！

PC版へのログイン

PC版は、最も入力が簡単な無料家計簿・家計簿アプリ[ドクターウォレット]（PC版）からログイン可能。スマホアプリで登録したアカウントを使って、ログインすると、今まで使っていた家計簿データをPCブラウザでも見ることが出来る。

ちなみに、画面右側が手入力の部分。

キーボードを活用する入力テク

収入や、レシートの発生しないような支出を登録する時に、使いたいのがキーボードショートカットを利用した超速家計簿入力。ココでは、一覧の流れを通じて、使い方を伝授するぞ！

1）マウスカーソルを日付に合わせてスタート

日付の部分をクリックすると、カレンダーがニョキッと出てくる。ここから入力完了までのフローは全てキーボード操作だけで完結するゾ。
キーボードの左右で入力するもよし、直接日付をタイプするのもよしだ。

Tabで次のフィールドへ移動することが出来る。

2）店名を途中まで入れると、過去買い物したことがあるショップがサジェスト

店名もよく行くファミリーマートを店舗名毎に分けたいときなど、入力補完機能があると、とても入力が早く出来る。サジェストを上手く使うと超速だ。もちろんこれも入力完了後はTabキーで移動。

3）カテゴリはキーボード上下で選択or検索

カテゴリーはキーボードの上下だけで選択ができる他、名前を打ち込むことで絞込検索も行うことが出来るぞ。

4）入力が完了した段階で、Ctrl＋Enterキーで送信

入力が完了したところで、Ctrl＋Enterキーを同時押しすることで、入力内容を送信する事が出来る。ボタンをクリックしなくて良いので、マウス操作がなくなり、非常に高速に送信することが出来るぞ。

例えば、食費で、店名無しで入れまくりたい時なんかは、ひたすらTabとCtrl+Enterで入力しては送信を繰り返すことが可能だ。
Excelを使うような感覚で入れていくことが出来、グラフ化などを手抜きで綺麗に行えるのが、クラウド家計簿の魅力だ。

PC版ならではの、大きくてキレイなグラフも見れるぞ！

PC版にしかないグラフを幾つかご紹介。日別に支出が発生した事が分かるグラフ。

そして、昔ながらの紙の家計簿で標準的な表形式の見た目もある。