スマホにはさまざまな撮影用アプリがあり、写真や動画をドシドシ撮影することができる。しかし撮りっぱなしにしておくとすぐストレージが満タンになってしまうし、他の機器とやりとりするのも面倒くさい。ソニーから発売された1TB HDD内蔵のパーソナルコンテンツステーション「LLS-201」を使えば、スマホやタブレットからワンタッチでファイルを取り込んで共有できるので便利だぞ。

NFT対応でワンタッチでペアリングが可能

「LLS-201」は、スマホやタブレットなどの機器で撮影した写真や動画を、ワイヤレスで「まとめて保存・再生・共有」できるパーソナルコンテンツステーション。1TBのHDDを内蔵しており、写真なら5万枚（JPEG2.5MB/1枚）、動画なら80時間分（AVCHD 24Mpbs）を保存できるという。

スマホからLLS-201の操作や設定を行うときは、専用アプリの「PCS Manager」を使用する。使用している機器がNFCに対応しているのであれば、LLC-201の「N」マークにかざすだけで自動的に接続が行える。NFCを使って接続すると、自動的に無線LANを使って写真や動画をバックアップできるのでラクチンだ。

スマホからの写真・動画は無線LANでワイヤレス転送できるほか、USB接続でデジタルカメラやデジタルビデオカメラのデータを取り込むことも可能。USBポートはスマホなどの充電にも使える。またSDカード・メモリースティック対応のカードスロットも用意されている。

再生時はスマホ・タブレットからワイヤレス再生が行える。このさいAVCHDフォーマットの動画を、スマホ・タブレット用にMP4へ変換してくれる機能も備えている。このほかHDMIコネクタを使ってTVに映像を映し出したり、DLNA機器からの再生も可能だ。実売価格は2万9800円となっている。

●動画　パーソナルコンテンツステーション 『LLS-201』　商品紹介

・ソニー NFC搭載 1TB ネットワークストレージプレーヤー「パーソナルコンテンツステーション」 LLS-201
・製品情報

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