ドコモ「Galaxy Nexus SC-04D」がAndroid 4.2に!ロック画面ウィジェットやスクリーンセーバー機能が追加

先日発表されたアップデート予定の通り、NTTドコモの「GALAXY NEXUS SC-04D」にAndroid 4.2へのアップデートの提供が開始された。
Android4.2では、ロック画面へのウィジェット表示やスクリーンセーバーなどの新機能が追加された他、細かな使い勝手やパフォーマンスの改良も多数施されている。

先日発表されたソフトバンクの「AQUOS PHONE Xx 206SH」や「ARROWS A 202F」、「DIGNO R 202K」など、今夏以降にはAndroid4.2を最初から搭載した端末も続々登場する。
他の現行機種にもアップデートが提供される可能性はあるが、最初から新しいバージョンのAndroidを搭載している機種の方がより先のバージョンまでアップデートされる可能性が高いので、近いうちに機種変更するつもりの人はこれらの夏機種に注目しよう。





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端末にアップデートの通知が届けば自動的にダウンロードが行なわれるが、すぐに試したい場合はAndroidの設定の「アプリ」で「Googleサービスフレームワーク」の「データを消去」を実行してから「端末情報」→「システムアップデート」で「今すぐ確認」を押してみよう。



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Android 4.2の目玉機能と言えるのが、ロック画面へのウィジェット表示だ。ロック画面の左右の端をドラッグするとページが切り替わり、左側に進むと表示される「+」をタップすると、ロック画面に対応したウィジェットの選択画面が表示される。


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ロック画面にウィジェットを追加すれば、素早く情報を確認したり便利な機能を利用できるようになるぞ。ロック画面のウィジェットは1ページに1つ限りで、左右スワイプで他のウィジェットの画面に切り替えられる。


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ウィジェットを下にドラッグすると、表示領域を広げられる。メールなどの情報表示系のウィジェットで、多くの情報を確認できるぞ。


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ウィジェットを長押しするとこのような整理画面になり、順番を入れ換えたり「削除」にドロップすることで削除を行なえる。画面を点けたときは、常に一番右に配置したウィジェットが表示されるようだ。


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もう一つの新機能としては、端末を充電状態にしたときに起動されるスクリーンセーバーがある。ただ、この機能は「Llama」などの自動化アプリでも代用可能だ。


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デバッグ接続の許可や画面描画オプションなどを変更できる「開発者向けオプション」は隠し画面扱いになった。Androidの設定の「端末情報」にある「ビルド番号」を7回タップすると、設定メニューに追加されるぞ。

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2013年05月11日10時38分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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