「Freebloks 3D」は4人のプレイヤーで交互に手持ちのピースを盤上に配置していく「Blokus」という対戦パズルゲームをAndroid上で楽しめるアプリだ。

各プレイヤーの持つピースは、5マスのピースが12個、4マスのピースが5個、3マスのピースが2個、2マスと1マスが2個ずつの計21種類で、それぞれ異なる形状をしている。
ピースは配置済みの自分のピースと角で接しつつ、どの自分のピースとも辺同士が接しない場所に配置しなければならない。
どのプレイヤーも配置できるピースが無くなるとゲーム終了で、盤上に配置したピースのマス数が多かったプレイヤーの勝ちだ。
自分のピースを上手く配置するだけでなく、他のプレイヤーがピースを置きにくくなるように妨害したり、他プレイヤーに妨害されにくい領域を確保するなど、様々な戦略が必要な奥深いゲームになっているぞ。

Freebloks 3Dでは、4つのプレイヤーそれぞれを人間が操作するかコンピュータに操作させるかを設定でき、コンピュータの強さは8段階から選択可能。また、ネット上の相手と対戦できるオンライン機能も用意されている。さらに、盤の大きさの変更や2人対戦などルールの選択も可能で、非常に機能が充実しているぞ。

・Freebloks 3D – Google Play の Android アプリ

起動すると、このようなメインメニューが表示される。

「Preferences」では各種の設定を行なえる。起動時のアニメーションは「Skip intro」で省略可能だ。

「New Game」の横の歯車のアイコンでゲーム設定を変更できる。上部でプレイヤーの人数と盤の大きさ、その下の4つの色名のチェックボックスでは人間が操作する色、Difficultyのスライダーではコンピュータの強さを設定可能だ。

ゲームを開始し、自分のターンがきたら、下部のパレットから設置したいピースを選び、盤上にドラッグしよう。最初の内は、後半になると設置場所が見つかりにくい5マスのピースを設置していくといいだろう。

盤上でピースの上下左右の白い点をドラッグすれば、ピースを回転させられる。
白い点を反対側にドラッグすることで裏返すことも可能だ。設置可能な場所にドラッグすると円が緑色になり、円をタップすると確定する。

盤をドラッグして回転させると、他のプレイヤーの残りのピースや配置可能な場所を確認できる。下部に表示されるのは、残りのピースの合計マス数だ。これを参考に、敵が狙ってきそうな場所を予測して、邪魔になる場所にピースを置いていこう。

どこにも手持ちのピースを置けなくなったプレイヤーは脱落となり、全てのプレイヤーがピースを置き終わるとゲーム終了となり、結果が表示される。