スマホとPCに使えてmicroSDリーダーにもなるUSBメモリに16GBタイプ登場

スマホとパソコンでデータのやりとりをするさいに、いちいちケーブルを差すのが面倒に感じられるときがある。とくに他人のパソコンからデータをコピーしてもらうときなどは厄介だ。こんなときにあると便利なのが、サンワダイレクトから発売されたUSBメモリ「600-GUSD」シリーズ。通常のUSB端子とmicroUSB端子の両方を装備しているので、パソコンにもスマホにも直接装着することができるぞ。これまで、4GBと8GBタイプが発売されていたが、16GBのタイプが加わった。

スマホにもパソコンにも装着可能。microSDカードリーダー機能もあり

「600-GUSD」シリーズは、さまざまな環境で便利に使えるUSBメモリ。製品の片側にパソコンなどに差せる通常のUSBコネクタ、もう片側にはスマホに差せるmicroUSBコネクタを装備している。「USBホスト機能」に対応し、かつマスストレージに対応したスマホに差せば、直接データを読み書きすることができる。パソコンとちょっとしたデータをやりとりしたいときや、他のスマホにデータを渡したいときに最適だ。

microUSBコネクタは、スマホケースによってはしっかり差すのが難しい形状だが、そんな場合でも対応できるよう約10cmの延長ケーブルが付属している。さらに通常USBコネクタ側にmicroSDカードスロットを装備している。GALAXY NOTE II、GALAXY SII/SII LTE/SIIIといった機種のユーザーであれば、microSDカードリーダーが利用できる。

USBは2.0で、動作確認機種は製品情報ページに記載されている。製品ラインナップは2種類で、4GBタイプの「600-GUSD4G」が実売1780円、8GBタイプの「600-GUSD8G」が実売2480円、16GBの「600-GUSD16G」が実売3980円、1本持ち歩いておくと何かと便利に使える製品だ。