Electronic Artsの人気レースゲームの新作「Real Racing 3」は基本プレイ無料

数多くの本格ゲームをリリースしているElectronic Arts Incより、リアル指向のカーレースゲームの新作「Real Racing 3」が公開された。前作「Real Racing 2」は通常価格466円の有料アプリだったが、今作はなんと無料!アプリ内課金でアイテムを購入すれば楽に先に進めるという方式のようだ。

日産やBMWなど実在のメーカーから許諾を得た45種類以上の車種と、鈴鹿サーキットなど実在する様々なコースが登場。レースに参戦してゲーム内通貨となる「R$」を貯め、マシンを入手したりチューンナップしていくというのが基本的な流れだ。
最大22台の車で争われるカップレースの他、短いコースを走ってゴール時の速度を競うスピードスナップ、スタートとギアチェンジの操作でストレートを相手より早く走り抜けるドラッグレースなど、レースの種類も豊富。合計900以上ものステージが用意されているとのことで、かなりの遊びごたえがあるようだ。

大ボリュームの本格ゲームだけあって、2GB近い空きストレージ容量とダウンロードのためのWi-Fi回線が必須で、CPUなどのスペックもある程度高くなければならないが、対応環境が揃っているなら要チェックのゲームだ。

Real Racing 3 – Google Play の Android アプリ



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初回起動時にはゲームデータのダウンロードが行なわれる。かなりの容量があるので、Wi-Fi接続で起動して気長に待とう。


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オープニングムービーの後、チュートリアルとなるレースが始まる。初期状態での操作は、端末の傾きでステアリング、画面タッチでブレーキ。アクセルは自動となっている。画面右上のアイコンで視点を変更可能。


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チュートリアル後は、このような画面で参戦するレースを選択したり、マシンの入手や強化を行なっていく。また、左下のボタンからは操作や画面などの設定、右下のボタンからは戦績などの確認を行なえる。


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レースはシリーズごとに使用できる車種が設定されている。最初は「NISSAN SILVIA(S15)」か「FORD FOCUS RS」を購入して「ピュアストック・チャレンジ」のレースに挑戦することになるぞ。入賞を繰り返してR$を貯めたら、他の車を入手して新たなシリーズに挑戦しよう。


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各レースの最高成績が記録され、上位入賞が一定個数に達すると参加できるレースが増える。1位を獲得した後も何度でも参戦できるので、得意な種類のレースでR$を稼ぐといいだろう。


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レースには様々な種類がある。「ドラッグレース」は、タイミング良く「スタート」を押し、適切なタイミングで「+」を押してシフトアップしていくという他のレースとは違う操作が必要だ。


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レースを終えると、成績に応じて「R$」や「名声」が獲得できる。


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一定の名声を獲得するとドライバーレベルが上がり、車の塗装や一部の車の入手に必要な「ゴールド」を獲得できる。


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トップ画面右上のマイマシンからは、所有しているマシンのカスタマイズなどを行なえる。左下の工具アイコンからアップグレードなどの作業が可能だ。


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マイマシンの右上のカメラボタンを押すと、視点を移動可能な観賞モードに切り替わる。


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アップグレードでは、R$を使って4つの部位を何段階か強化できる。


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部位ごとに強化される要素が異なる。一箇所に集中するのではなく、バランスよく強化するといいだろう。


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マシンはレースを重ねるうちに破損したり消耗して性能が低下するので、「修理」画面でR$を使って修理する必要がある。修理コストは大した額ではないので、使える車も修理資金もなくて詰み状態になると言うことはないだろう。


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アップグレードや修理を実行すると、一定時間待たなくてはならない。「ゴールド」を使うことでスキップ可能だが、通常プレイではなかなか入手出来ず、一部の車種を入手するのに必要なので温存した方がいいだろう。修理待ちの間も他の車を使えばレースは可能なので、複数の車でローテーションすれば休み無くプレイすることもできる。


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塗装ではマシンのカラーを変更可能だ。


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トップ画面右上の「ストア」では、アプリ内課金でR$やゴールド、車などを入手でき、手っ取り早く速い車でのレースを楽しめる。

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2013年02月28日08時29分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード: | Short URL
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