赤ちゃんやペットがいる家庭だと、ちょっと買い物に行ったりして、自分がいないときに何か起きたりしないか心配になることがある。そんなときは自宅の状況を確認できる監視カメラをつけておくと何かと安心だ。エムヴィケーから発売されたプレクス「PIX-IPCAM」なら、スマホから遠隔操作できるので、もしもの場合に備えることができるぞ。

専用アプリを使ってスマホから遠隔操作可能

「PIX-IPCAM」は、無線LANに対応したネットワークカメラ。ネットを通じてパソコンから映像を確認できるほか、AndroidやiOS端末から専用アプリを使ってカメラを遠隔操作することも可能。専用アプリでは、動画の録画・再生が可能。動画はmicroSDカードにH.264形式で保存される。Skypeを使ったメール通報、電話通報機能も備えている。

本製品には、動体検知機能が用意されており、監視中に動きを検知すると自動で撮影して、画像を転送することができる。暗視モードも備えていて、暗くなると自動的に赤外線撮影に切り替えることが可能。防犯カメラ用にも利用できる。

カメラは30万画素で、解像度は640×480ドットもしくは320×240ドット。マイク・スピーカーを内蔵しており、設置場所の音声を聴けるほか、遠隔からスピーカーを通じて話しかけることもできる。カメラの角度は変更可能で、水平270度、垂直90度の視野をカバーしており、被写体の動きに追従可能だ。

無線LANはIEEE 802.11b/g/nに対応するほか、10Base-T/100Base-TXの有線LANにも接続できる。カラーはブラックとホワイトが用意されており、実売価格は1万9800円となっている。

・プレクス　監視カメラ　PX-IPCAM264-BK　ブラック
・プレクス　監視カメラ　PX-IPCAM264-WH　ホワイト
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