「MoboPlayer」に他アプリの操作中に小窓で動画を再生する機能が追加

独自のデコーダーで様々な動画ファイルを再生できる動画プレイヤー「MoboPlayer」がバージョンアップし、ホームキーなどで動画再生画面を離れたときに他アプリより前面に小窓として表示して動画再生を続ける機能が追加された。
小窓はドラッグで位置を移動でき、画面のダブルタップで一時停止、下部のボタンで大きさの変更などが可能。設定を変更すれば、再生画面を離れたときに小窓化せずに単に再生を停止・終了させることも可能だ。
スマホの小さな画面上の小窓となると、かなり小さくなってしまうが、大まかな内容を把握することは可能だ。音楽PVやスポーツの試合動画など、映像を注視する必要がない動画をながら見しつつWebブラウジングなど他の作業をしたいときに役立つだろう。

MoboPlayer – Google Play の Android アプリ



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MoboPlayerで動画再生中に、ホームキーやタスク切り替え機能で他のアプリの画面に切り替えると、このような小窓で動画が再生される。


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小窓はドラッグで移動でき、下部の「+」や「-」をタッチすれば拡大縮小が可能。画面のダブルタップで再生を一時停止・再開できる。開発元の説明では、左下のボタンで通常の再生画面に戻るとのことだが、現在は正常に動作せず一時停止になってしまうようだ。


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小窓機能を無効にするには、MoboPlayerのメイン画面のツールバー「・・・」ボタンから「Settings」を選択しよう。


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設定画面の「Setting for home key」で「Exit player interfface」や「Nothing」を選択すれば、小窓機能が無効になる。

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2012年07月30日18時50分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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