信頼できない人には重要な連絡先を教えるな! Gmailのサブアカウントやネット通話を利用しよう

secuiconどんなに対策を凝らしても、自分の連絡先をアドレス帳に登録している人が有害アプリをインストールして情報を流出させてしまうことを防ぐのは難しい。
だが、様々な連絡手段を利用可能なスマートフォンなら、電話番号やメインのメールアドレスなどの重要な連絡先情報を教えなくても、ほかの方法で連絡を取り合うことが可能だ。
セキュリティ意識に不安のある人や、信頼できるかどうか分からない会ったばかりの相手には、Gmailの予備のアカウントのアドレスや、Skpye、LINEなどネット通話サービスのIDを教えるようにするといいだろう。

現在は従来の携帯電話を使っている人も、そのうちスマートフォンに乗り換えるかも知れないので、無闇に重要な連絡先を教えないようにするに越したことはない。ネット通話アプリはスマートフォンでなければ利用できないが、「050plus」やSkypeの「オンライン番号」サービスなどを利用すれば、新たな電話番号を取得して携帯電話や固定電話と通話が可能だ。

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050plusは、月額基本料315円で、固定電話への発信は3分あたり8.4円、携帯電話への発信時も1分で16.8円とかなりお手頃。「どうしてメインの電話番号を教えてくれないの」などと問い詰められても「料金節約のため解約するかもしれないから」と説明すればいいぞ。

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2012年04月19日13時06分 公開 | カテゴリー: セキュリティ | キーワード:, | Short URL
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