「Nemus Launcher」がバージョンアップし、ドロワーにフォルダを置けるようになるなど整理機能がさらに充実

アプリのアイコンを自由に並び替えたり、不要なアプリを非表示にできるなど、ドロワーの整理機能が充実したホームアプリ「Nemus Launcher」がバージョンアップし、ドロワー内にフォルダを作成してアイコンをまとめられるようになった。また、アプリを非表示にする機能もドロワー編集画面から素早く呼び出せるように改良されている。
Nemus Launcherには、他にもアプリ名の一部を入力することでインクリメンタル検索を行なえる機能なども搭載されており、ドロワーに関してはトップクラスの多機能さとなっているぞ。
大量のアプリをインストールしまくっていると、いちいちワークスペース画面にショートカットを設置するのは面倒になってくる。ぜひドロワー画面の使いやすさが抜群なNemus Launcherを試してみよう。

nemus_008ワークスペース画面の下部中央のボタンでドロワーを開いたら、端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューの「Edit」で編集モードに切り替えよう。

nemus_001アイコンをドラッグすることで、並び替えた離別のページに移動できる。他のアイコンの上に持っていくとフォルダにまとめられるぞ。既存のフォルダにドロップすれば追加が可能だ。現在の所、編集モードではフォルダのどこをタップしてもフォルダ化が解除されてしまうので注意しよう。

nemus_002下部の「Hide apps」をタップすると、下部にこのようなリストで非表示になっているアプリの一覧が表示される。一覧は横にドラッグしてスクロール可能だ。アイコンのドラッグで、一覧にアプリを追加したり、非表示になっているアプリを戻したりできる。遠くのページにアイコンを移動したい場合は、いったんここに格納してから移動先のページに切り替えて配置すれば、ドラッグしながらページを切り替えるよりも指が疲れなくて済むぞ。

nemus_003通常モードでフォルダをタップすれば、このように格納されたアプリのアイコンが表示されるぞ。

nemus_004タイトルバーをタップすると、キャプションと色を変更できる。

nemus_005ドロワー画面を二本指で摘むように操作すると、このようにページの一覧画面が表示され、素早くページを切り替えられる。ページをロングタップしてドラッグすれば、ページの並び替えも可能だ。ページの追加を行なうには、ドロワーを編集状態にして右端のページの更に右に出現する空白のページにアイコンをドロップすればいいぞ。

nemus_006メニューの「Launcher settings」で進める設定画面では、「Menu settings」の「Menu page circulation」でドロワーの右端のページと左端のページをループするように設定出来る。ページ数が多くなっても移動しやすいので便利だ。

nemus_007ドロワーの右下の検索ボタンを押すと、このような画面に切り替わり、キーボードでタイプするごとに入力済みの語句を含むアプリが一覧表示され、どこに置いたか忘れてしまったアプリを探して起動できる。キャプションのほか、アプリの識別IDの文字列も検索対象になっているようだ。

Nemus Launcher
ドロワーから不要アプリを非表示にできるのが便利なホームアプリ「Nemus Launcher」

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2011年12月14日18時17分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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