カスタマイズ性の高いジェスチャ機能を備えた「Maxthon Browser」

com.mx.browserMaxthon Browser」は、画面上を指でなぞって特定の軌跡を描くことで機能を実行できるジェスチャ機能が充実したWebブラウザだ。なぞった軌跡が画面表示されるので、入力中の内容が分かりやすい。また、登録されている軌跡と多少違っていても認識されるので、思うように認識されずにイライラすることもないぞ。
初期状態ではあらかじめ定義されたジェスチャしか使えないが、アドオンを導入することで、柔軟なカスタマイズも可能になる。さまざまなコマンドに自由にジェスチャを割り当てられるだけでなく、指定のURLを開くジェスチャを新たに追加することも可能だ。
操作性のよいブラウザを探しているなら、Maxthonを試してみるといいぞ。

browser_401ジェスチャのカスタマイズを行なうには、下部ツールバーの右端のボタンで表示される追加メニューから「Add-ons」を実行しよう。

browser_402初期状態では何も登録されていないので「Add」を押す。

browser_403「Advanced Gesture」の「Download」を押そう。

browser_404マーケットアプリが開かれるので、アドオンのインストールを行おう。

browser_405アドオンがインストールされると、Add-onsの画面に表示される。タップすることで設定画面に進もう。

browser_406コマンドに割り当てられたジェスチャの一覧を確認できる。割り当てを変更したい場合は、コマンドをタップしよう。

browser_407このような画面が表示されるので、画面を指でなぞって割り当てたい軌跡を描き、「OK」を押そう。既存のジェスチャでは、「Clear」ボタンで登録を解除できるぞ。

browser_408「Add Gesture」からは、特定のURLを開くジェスチャを登録できる。上部の入力欄にURLを入力してジェスチャを描き、「OK」を押して登録しよう

browser_409ページを表示中に画面上を指でなぞると軌跡が表示され、登録したジェスチャと似ていると判断されれば割り当てられた動作が実行される。この状態でも、ページのスクロールや拡大縮小などの操作は普通に可能だ。

Maxthon Browser – Android マーケット

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2011年10月06日13時28分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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