説明書には載ってない超快適な入力環境を構築!無線キーボード特集2


使い始める前に説明書を読んではいけない!公式情報は古くて複雑。実は単純!

販売元であるエレコムの公式サイトではHID接続ではAndroid端末では接続できない旨がかかれており、説明書を見るとアプリを2つもインストールしてセットアップしなければいけないと書かれている。しかし実際ははAndroid2以上のバージョンであればHID接続は可能。アプリは「BlueKeyboard」を使う。INFOBAR A01といった現在のほとんどの端末で使うことが出来るぞ。

SPP接続に比べて、接続方法が単純になっただけでなく、高速に入力可能なので一石二鳥だ。

BlueKeyboardを使って快適入力環境を構築だ

HID接続できる端末でワイヤレスキーボードを快適に使うならBlueKeyboard JPというアプリを使うのがよい。キー入力に対するレスポンスが非常によいのはもちろん、キーボードの配列がデフォルトで入っているので、それぞれのキーがきちんと対応している。

無料版が用意されているのでまずはそれでセットアップして使えることを確認しよう。無料版では、画面のしたに広告が挿入される。広告が挿入される分だけ表示域が狭まるので、使用感が気に入ったら広告なしのPro版である「BlueKeyboard Pro JP」を購入しよう。たった150円だ。

20110809-150219Android Marketで「BlueKeyboard JP」をダウンロードして起動させたらまずはAndroid端末のBluetoothの設定を行なう。まずは、キーボードのスイッチを右側のHDIに入れて電源を入れよう。次に「Bluetooth設定」を選択して、設定画面を開く。


20110808-22534420110808-225409「デバイスをスキャン」をタップしてスキャンし、「ペアリングを許可する」としよう。これでAndroid端末とキーボードが対応付けられた。


20110808-23150220110808-231718次に、「デバイススキャン」の下に表示されているキーボードの名前を長押しして、「オプション」を選択。「接続」と「HID」両方にチェックを入れよう。これで、HIDでの入力が可能になった。

最後に、「使用するキーボード」、「キー配列」からキーボードを選択すれば全ての作業は完了だ。
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IMG_1024EvernoteやTwitterなど、文字を入力する際にキーボードを使った入力が可能になった。

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2011年08月11日22時00分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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