受け取った文書ファイルの閲覧には再現度の高い「NetFront Life Documents」を使おう 特集その2

Googleドキュメントでは、ほかのソフトで作られたオフィス文書ファイルをアップロードして閲覧することも可能だが、図表などの複雑な機能を使っているファイルは、正しく表示されないことがある。
自分でファイルを作成するときは、Googleドキュメントでも正しく表示できるように注意すればよいが、取引先などから送られてきた文書を正しく表示できずに重要な情報を見落としてしまっては大変だ。
誰かから受け取った文書ファイルを出先で閲覧したければ、再現性の高さに定評のあるオフィス文書閲覧ソフト「NetFront Life Documents」を使おう。閲覧に特化して作られているので、操作性もよく使いやすいぞ。

document_201NetFront Life Documentsを直接起動した場合、SDカード上の文書ファイルをスキャンするのにやたらと時間がかかるので、「ES ファイルエクスプローラ」などからファイルを選択して開くのがオススメだ。

document_202Word文書の表示では、このように背景画像なども正しく表示される。

document_2032本指でのピンチ操作で、拡大縮小を行なえる。

document_204端末のメニューボタンからは、検索やテキストのクリップボードへのコピー機能を呼び出せる。

document_205メニューの「検索」などで表示される検索ボックスにテキストを入力して、左の矢印ボタンを押すと、該当する箇所にジャンプするぞ。

document_206Excel文書の表示では、このようなグラフの埋め込まれた文書も表示可能だ。

document_207複数のシートからなるExcel文書では、スクロールなどの操作中に上部に表示される「3シート」などのテキストをタップすることで、シート選択画面が表示される。

document_208PowerPointのスライドも閲覧可能だ。画面を横向きにしている場合のみ、メニューの「サムネイルを表示」でページの縮小画像を表示可能だ。

NetFront Life Documents


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2011年08月29日21時02分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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