セキュリティ対策を万全に!! Androidをターゲットとするマルウェアが76%増加

macafeereport

セキュリティソフトメーカーMcAfeeの調査によると、Androidスマートフォンをターゲットとするマルウェアが前四半期から76%増加し、Androidは攻撃を受けることが最も多いモバイルOSになったと報告した。同社は2011年前半に前年同期比22%増となる1200万種類のマルウェアを発見しており、2011年末までにデータベースのマルウェアサンプル数は7500万個まで増えると予測している。代表的なマルウェアに感染した変更されたアプリケーションは以下のとおり。

Android/Jmsonez.A プレミアム料金の番号にSMSテキストを送信するカレンダーアプリ。
Android/Smsmecap.A ユーザーのアドレス帳の全員にSMSのテキストを送信する偽のコメディアプリ。
Android/DroidKungFu 独自のソフトウェアやアップデートをインストールすることができるマルウェア。
Android/DrdDreamLite 攻撃者にデータを送信できる

Androidユーザーは、パソコンと同様のセキュリティ意識と対策が必要だ。あんスマのセキュリティ特集記事などを参考に、自分に合ったセキュリティ対策アプリを必ずインストールするようにしよう。

Android-targeted malware jumps 76% in Q2, McAfee says
自分の身は自分で守る! 最強のAndroidセキュリティアプリを探そう

関連記事

2011年08月25日19時47分 公開 | カテゴリー: セキュリティ | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事