カメラアプリのタイマー機能で仲間全員を収めた集合写真を撮影する場合や、複数の明るさの写真を合成するHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影などを行うときは、端末を固定する三脚が必要だ。
スマホを挟んで固定できる三脚は多数発売されているが、一昔前に発売された製品だと最大70mmくらいの幅までしか対応しておらず、最近の5インチ以上の大画面端末は大きすぎて挟めないことがあるので要注意。
大画面端末を利用していたり、将来利用する可能性がある人にオススメのスマホ用三脚は、BEARBOOKの「Lightweight Tripod」という製品だ。クリップ部が最大100mmほどまで開くとのことで、幅80mmを超えるGALAXY Noteシリーズなどの「ファブレット」端末も余裕で挟むことができるぞ。
端末の角度は柔軟に調節でき、縦持ちの状態に切り換えることも可能。全高は51cm～103cmまで調節できるなど、三脚としての機能も十分だ。折りたためば34.5cmと手頃な長さになり、重さも約350グラムと軽いので、旅行などに持っていくのも苦にならないだろう。持ち運びに便利なキャリーバッグが付属しているのもありがたい。

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このように、幅83mmの「GALAXY Note SC-05D」もバッチリ挟むことが出来ている。
ちなみに、初代GALAXY Noteは画面の縦横比が16:10となっており、対角線の長さは5.3インチでも、一般的な縦横比16:9で対角線5.5インチの画面より横幅は広くなっているぞ。