スマホやタブレットなどが普及し、クラウドサービスの利用が広がる中で、それらのユーザーのなかにはデータを印刷せずに、スマホやタブレットで閲覧する人も多いはず。紙媒体で手に入れた資料もすぐスキャンしてデータ化して持ち歩く、なんてことも一般的になってきた。でも案外スキャンの操作は手間がかかる、そんな悩みを解決してくれるのがエプソンから発売された『DS-510』『DS-560』だ。

スピーディー＆大容量スキャン・PCを介さずスマホに転送。さらにコンパクト設計で設置場所を選ばないデザイン。

『DS-510』『DS-560』は従来機（ES-D350）と比べて容積で約46%、設置面積で約26%削減した303×202×213mmとコンパクトな本体サイズにも関わらず、26枚/分（A4カラー 200dpi/300dpi）の高速読み取りも実現。医療や金融機関、携帯ショップなどの窓口業務でも申込書類のスキャンなど業務用途でも大活躍だ。もちろん、個人で使う場合にも活躍シーンは多い。書籍や雑誌などの複数ページの読み取りも高画質・高速でストレスのないスキャンができて、そのデータをクラウドサービスに保存してスマホ・タブレットで楽しむことができる。

Wi-Fiモデルである『DS-560』は、スマホ・タブレットス用アプリ『Epson DocumentScan』を使用することで、パソコンを使わずに直接スマホやタブレット端末にスキャンが可能だ。写真や書類、名刺などをスキャンしてスマホで持ち歩いたり、クラウドサービスを利用してモタブレットから閲覧するなどで、スキャナーがさらに大活躍できそう。

実売価格は『DS-510』は35000円程度、『DS-560』は40000円程度。

・EPSON シートフィードスキャナー DS-510

・EPSON シートフィードスキャナー DS-560（Wi-Fiモデル）
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