スマホには、ガラケー時代には当たり前だった「サブディスプレイ」のような機能が無い。このため、画面をオフにしていると、不在着信や新着のメール、LINEメッセージ等に気付きにくい。LEDを点滅させることで、これらに気付きやすくするためのアプリが「ライトフロー」。机の上に置いている場合など、画面がオフになっていても「あ、メールが届いている」などと気付くことができるようになるから快適だ。
「ライトフロー」は、LINEにも対応しているなど、対応アプリ数が非常に多く、以前から「定番」と言われているアプリの一つなのだが、最新バージョンはAndroid4.4/Nexus 5にも対応した。全Androidユーザーにオススメなアプリだぞ。無料版と有料版があり、有料版はLINEをはじめ、500以上のアプリケーション（公称）に対応している。まず無料版で動作を試し、有料版のみ対応なアプリ（LINEなど）でも使いたければ有料版を購入するのが良いだろう。

・Light Flow Lite – LEDと通知制御 – Google Play の Android アプリ
・LEDと通知制御 – Google Play の Android アプリ

初回起動時、画面の指示に従い「通知へのアクセス」を有効にする。



メイン画面で、まず「ツール」を開いて「すべての利用できるLEDをテスト」を試してみよう。

スマホのLEDが各色で点滅するはず。機種によっては、画面をオフにしないとLEDが光らない。「Nexus 5」の場合は、画面をオフにするとマイクロUSB端子の上部が光る。

LEDのテストが終わったら、アプリ毎の設定を行う。「通知」内で、各アプリの通知時にLEDを光らせるか否か、何色で光らせるかを設定する。



光らせるなら「通知を使用」にチェックを入れ、「ライト」「通知の色」で色を選ぶ。