無線LANの死角はコンセントを経由してネット接続する PLC接続のWi-Fiルーター「WPL-05G300/2」

家の中でどうしても無線LANの電波が届きにくい部屋があるとき、コンセントの電気配線をネットワークとして利用すれば、電波の問題は解決する。「WPL-05G300/2」は、PCL機能とルーター機能、Wi-Fi機能を備えた製品。コンセントに差し込むだけで、ネットワークに接続して無線LANの圏域を広げてくれるのだ。

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「WPL-05G300/2」は、PLC(Power Line Communications)に対応した無線LANルーターだ。PCLはコンセントと繋がっている電力回線を経由してネットワークを利用する技術。この製品では、モデムから接続したルーター1と別の部屋のルーター2を、電力回線を使って接続できる。これで、無線LANの届きにくい部屋でも、コンセント経由でネットワーク接続できるようになるのだ。地下や奥まった部屋など、無線LANの死角になる部屋でどうしてもネットが使いたいという場合にオススメの製品だ。

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2012年10月28日23時47分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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