移せるものはSDへ移し不要なアプリを削除しても内蔵メモリが足りないときはアプリのデータを削除

アプリの入れ過ぎでメモリオーバーになったときの対処法」というエントリーで、内蔵メモリの容量が足りなくなった場合は、SDメモリに移せるものは移し、使わなくなったアプリはどんどん削除していくことを推奨したが、それでも内蔵メモリが足りないというエラーが頻発する人は、アプリケーションのデータを削除してみよう。

そのアプリのすべてのデータ(ファイル、設定、アカウント、データベースなど)がすべて削除されてしまうが、重要なデータはパソコンやクラウドサービスなどに退避させておけば問題ない。内蔵メモリを圧迫していると思われるアプリを特定し、データを削除すると、一気に空き容量が増え、気分もスッキリするぞ。

20110720-171424App 2 SDを起動したら、上部のタブから「PHONE ONLY」をタップし、メモリを圧迫している原因になっているアプリを推測する。

20110720-161004「設定」→「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」をタップし、メモリを圧迫していると予想されるアプリをタップ。

20110720-171739Twitterは、データで21.09MB分のメモリを圧迫していた。「twicca」なら、キャッシュをSDに溜めておく設定ができるので、乗り換えたほうが賢明だろう。「データを消去」をタップ。

20110720-160754Google Reader Clientは、データで15.91MB分のメモリを圧迫していた。「データを消去」をタップ。Android端末に読み込ませるフィードは最小限に絞ったほうがいい。なお、アプリのデータを削除したあと、端末が不安定になることがあるので、念のためAndroidを再起動しておこう。

App 2 SD (move app to SD) – Android マーケット
twicca – Android マーケット
アプリの入れ過ぎでメモリオーバーになったときの対処法 | あんどろいどスマート

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2011年07月20日13時37分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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