周辺機器メーカーのエレコムからリリースされた「遅刻なう」が話題となっているので、試用してみたら、見事寝過してしまったので、自らの恥をここにさらすことにする。

「遅刻なう」は、アラームによる目覚まし機能に加えて、Twitterへの自動つぶやき機能を搭載した目覚ましアプリだ。アラームを止めずに放置したときには「寝過ごしなう」、スヌーズにしたときには「2度寝なう」、最終的には「遅刻なう」などと、設定しておいた文章を自動的にツイートされる。

昨夜は、社長に誘われ六本木へと繰り出して行ったのがマズかった…。いくらなんでも寝過しはないだろうと、スヌーズの文章を一生懸命考えて入力した手間はなんだったのか。結果アラームが鳴っているのに目覚めることはなく、デフォルトのまま「寝過ごしなう」がTwitterに4回投稿されてしまった。

エレコムの説明書きには、「『頑張って起きよう』という気にさせてくれるうえ、気付いた友人が電話で起こしてくれるかもしれません」と書いてあるが、誰も起こしてくれない。すかさず、ベッドで「体調不良につき…」を立ち上げ、遅刻メールを送信したのは言うまでもない。

本日の寝過ごしのつぶやきは、あんどろいどスマートのTwitterアカウントに公開されている。

まず最初にするべきことは、Twitterアカウントの認証だ。メニューの「設定」にある「Twitter設定」にチェックを入れ、TwitterのIDとパスワードを入力して認証を行おう。

Twitterの認証が完了したら、アプリのトップに戻り、下部にある「新規追加」をタップ。

時刻の設定をしたら、スヌーズ設定をONにし、下部にある「ツイート設定」をタップ。

自動ツイートをONにしよう。

ツイート設定で、デフォルト設定のつぶやきを変更するには、タップして文章を入力すればよい。以上の作業が終了したら、下部の「保存」をタップしてから、元の画面に戻り「保存」をタップすると設定が完了する。

遅刻なうのうれしい機能の1つが、自分で録音した音声をアラーム音として使用できることだ。カノジョさんがいる人は、ぜひ利用しよう。

「体調不良につき…」は、休みたいときや寝過ごして遅刻しそうなときに、少ないタップでメールが作成できる「後ろ向きなことに前向きな」アプリだ。緊急時に起動して、宛先・本文を選択後、メール送信を選択すると、使用しているメールソフトに自動的にテンプレート文が入力される。

・遅刻なう
・体調不良につき… – Android マーケット
・androidsmart Twitter