Google Play Booksの無料コンテンツはダウンロードし放題!本の未来をここに見る!


Google Play Booksはアメリカからしか利用できないが、このプラグインをつかってアクセスすればらくらく突破できるぞ!まずはこの設定をしてからGoogle Play Booksにアクセスしよう!

2012-03-07_141400無料の電子書籍はダウンロードし放題!無料でも面白い本はあるので、ダウンロードして開いてみよう。



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本を開くとこのような感じでブラウザ一杯に表示される。本の表紙から読み始めることが出来る。

右上にはナビゲーションが用意されていて、目次を見たり、検索したり、フォント幅や種類を調節したりすることが出来る。この機能を少し紹介しよう。

目次

2012-03-07_141151目次は一番左のアイコンを選択すると開く。きちんと目次をクリックすると該当ページに一発でジャンプする。今の電子書籍は自炊した時に目次をつけるのが大変。こういうナビゲーションが求められている。


マーカー

2012-03-07_141227本に線を引いて、後から見返した時に発見しやすくする方法を実際の本でも使ったりするが、それと全く同じことが出来る。余白に書くという概念はなくなったので、自由に好きなだけ書くことが出来、どこに書いたかという事もわからなくならない。

文字表示調整

2012-03-07_141248テキストデータ化されているメリットは、検索だけではない。ソレによって、読みやすいフォントやフォントサイズに変更することが出来る。また、余白や文字間の調節もできるので、年をとっても読みやすい本というのが実現する。

検索

2012-03-07_141317全てテキストデータ化されているので、キーワードで検索することが出来る。ページ数順、関連度順に並び替えることが出来る。

本の詳細

2012-03-07_141326本の詳細を確認すると、著者とタイトル、レビューなどが表示される。

見開きページ

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このように画面一杯に表示することが出来る。もちろん、パソコン以外のデバイスでも閲覧可能だ。


本の未来

図書館や本屋は今後どうなるのだろうか。まったくなくなってしまい全てGoogle Play Booksで買って読む未来は来るのだろうか。

常に我々はデジタルとフィジカルのモノのどちらに価値があるのか問われているが、このような形で本をデジタル化してしまうと、デジタルの方が便利だと思う人も多くなるだろう。一方でフィジカルは現実世界にスペースを占有している以上、それだけで価値があると思う。

少なくとも、本だけではなく今後はデジタル化が引き起こす、メディアとコンテンツが切り離されることで生まれる価値。そうしたものに注目が集まっていくことは間違いなさそうだ。音楽がCDから切り離されたように。

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2012年03月07日15時13分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード: | Short URL
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