重要なのはたった一つの設定だった!電波が不安定な地下鉄でも途切れることなくradikoを聴き続けるテクニック!

radikoを聞くシーン?自宅でのPC作業の時や寝る前だろうか。いや、通勤通学中にイヤホンで、電車内でラジオを聞きたくなることがある。radikoを使っていると、ラジオ自体が好きになってくるからだ。ただ、残念なことに、地下鉄では電波が届かず、途中で止まってしまう。これでは非常に困る。今回紹介する設定を行うことで、地下鉄にいてもラジオが途切れることなく流し続けることが出来る。たった一つの設定を見直すことで、見違える程快適に電波の不安定な場所にいる時でもラジオを聞くことが出来るようになるぞ!


まず駅と駅の間の乗車時間が日本は優秀なことに感謝したい


日本の鉄道は非常に優秀だ。時間通りに必ず迎えに来てくれて、目的地へ連れて行く。電車と電車の間隔も驚くほど短い。しかも、駅と駅が近い。最後の駅と駅が近い、つまり乗車時間が短いことがスマホユーザーにとってはありがたいのだ。なぜか、なぜならradikoは最長3分間バッファすることができるからだ。

バッファとは、サーバーからデータをスマホに受信した後に一時的に保存しておくことを指す。ここで長い時間設定すればするほど、リアルタイムのラジオと比べると遅れるが、多少電波を受信しない時間があっても再生が出来るのだ。Youtubeの動画を再生するときに、読み込みが終わっていればオフラインになっていれば動画を見ることが出来るのと同じ原理だ。

この3分という数字は、日本においては大抵の駅間の乗車時間を上回る。これによって、駅と駅の間はバッファーを消費し、駅に到着したときにバッファーを貯めるというサイクルでradikoを聴き続けることが可能になるのだ。

バッファの設定を最長3分に設定しよう

20111108-16573120111108-165751スマホをノイズのないクリアなラジオ受信機に!導入必須のラジオアプリ「radiko.jp for Android v2」」を参考にインストールして起動したら、「設定」をタップ。「バッファ時間変更」から「3分」を選ぼう。たった一つの設定でラジオライフが豊かになったぞ!

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2011年11月11日18時05分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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