「fa」で「Facebook」起動など、文字入力でアプリ起動を迅速に行える「QuickApp」

スマートフォンに多数のアプリをインストールしていくと、自分が使いたいアプリを起動するまでに必要なスワイプやタップなどの操作が増えてしまう。「今使いたいアプリをスピーディーに起動するためのアプリ」として、「QuickApp」はオススメ度の高いアプリだ。

アプリ名の一部、例えば「Facebook」アプリなら「fa」などを入力することでアプリを起動する……というタイプのアプリなのだが、国産だから日本語名アプリの起動を考慮した設計になっているし、細かな点で使い勝手の良さがなかなかに高い。
「今使いたいアプリをスピーディーに起動するためのアプリ」自体を使っていない人、既に導入アプリを使っている人も、一度使い勝手の良さを試してみるべし。


アプリ名の一部を入力するとアプリが絞り込み表示される

「QuickApp」起動時に表示されている入力欄に文字を打つと、その文字が含まれるアプリのみが絞り込み表示される。絞り込まれたリスト上からアプリをタップすれば当該アプリが起動する、という仕組みだ。

さらに、細かな使い勝手を向上させるための機能も色々搭載されている。リスト右端のアイコンをタップすると、当該アプリをアンインストールしたり、Playストアで開いたりするためのメニューが表示されるし、「検索ワードのカスタマイズ」も可能だ。

高速起動ツール Quick App – Google Play の Android アプリ

「QuickApp」を起動すると、インストール済みアプリのリストと、キーワード入力欄が表示される。なお、「QuickApp」自体をウィジェットや通知領域内から高速起動することも可能だ。



アプリ名の一部を入力するとアプリが絞り込み表示される。リスト上からアプリをタップすると当該アプリが開かれる、というのが基本だ。

リストの右側に表示されているアイコンから、アンインストールなどを行うためのメニューを開くこともできる。



「検索ワードのカスタマイズ」とは、当該アプリを絞り込み表示させるための、アプリ名以外のキーワードを設定する機能。特に日本語名アプリの場合にありがたい。例えば「Googleドライブ」アプリに「drive」というキーワードを設定することができる。

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2014年04月03日18時47分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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