後で読みたいサイトのURLを通知欄に一時保存できる「URL Notification」

URL Notification」は、ブラウザの「共有」メニューなどから閲覧中のページURLを送ることで、ステータスバーにアイコンが表示され、項目をタップするとそのページを開き直せるという簡易ブックマークアプリだ。
あとで時間があるときにじっくり読みたいニュース記事など、ブックマークに登録しておくほどではないページを一時的に保持しておく用途で使うといいだろう。URLを開くと通知項目は削除されるので、読み終わってからいちいち削除したりする手間が要らず、手軽に利用できる。
また、ステータスバーという常に目に付くところに表示されるので、未読のページを読み切れないほど溜め込んでしまうことも防げるかも知れないぞ。

URL Notification – Google Play の Android アプリ



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ブラウザであとで読みたいページを表示したら、「共有」などのメニューからURL Notificationを選択しよう。


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このようにステータスバーに「URL」と書かれた吹き出しアイコンが追加される。


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通知欄を展開すると、タイトルとURLを確認でき、タップすればそのURLが開かれる。Android4.1以降では、項目が一番上に表示されている場合のみ、「共有」ボタンが追加で表示され、他の「共有」対応アプリに受け渡すことも可能だ。未読項目が読み切れないほど溜まってしまった場合は、通知項目の一括削除機能で消去してしまえばいいだろう。Android4.0以降なら、横スワイプで個別に削除することも可能だ。


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なお、URL Notificationはホーム画面などにはアイコンが表示されないため、アンインストールしたい場合などはAndroidの設定のアプリケーションの管理画面などから行なおう。

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2013年02月11日22時58分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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