10月9日にソフトバンクを皮切りに、11日にドコモ、17日にはauから、2012年冬発売の新機種が発表された。
冬モデルでは、クアッドコアCPUや2GBのRAMなどを備えたハイスペック機種が多数登場。控え目なスペックの機種でも漏れなくデュアルコアCPUを備えており、どれを選んでもスペック不足に悩まされることはなくなりそうだ。
また、microSDHCより大容量のメモリーカード「microSDXC」や、電波干渉が少ない5GHz帯のWi-Fi通信、低消費電力で周辺機器を無線接続できるBluetooth4.0、Androidの標準APIから利用できる近距離無線通信機能「NFC」などの規格にも、多くの機種が対応するようになってきている。
従来だと望みのスペックや機能を備えた機種は限られており、見た目などの面で妥協せざるを得ないことも多かったが、高性能の機種が充実してきた冬モデルなら、好みにぴったりの機種が見つかるはずだ。
各社の新機種の概要を以下の記事にまとめてあるので、スマホの購入を検討している人はぜひチェックしてみて欲しい。