【極限パケット節約術】通信量が目標の上限を超えそうになったらアラームで警告して3G回線を強制遮断

通信費を抑えようと思っても、普段の生活の中でスマホの通信量に気を配る余裕はほとんどないはず。節約を漠然と考えていたらいつの間にか目標を超えていた……なんてことにならないよう、ネットワークを監視するアラームアプリで、通信量が一定量を超えたら警告を発信する仕組み作っておきたい。
「3G Watchidog」は、指定した通信量を超えると警告を表示するアプリ。問題はどこに目標を設定するかだが、例えば、auの「ダブル定額ライト」であれば、2段階定額の最初の上限である2万5000パケットを超えると従量制に切り替わるので、上限の目標を設定するならここになる。2万5000パケットはバイト換算すると約3Mバイト。具体的な数字が見えたら、3G Watchidogに上限目標として入力し、あとは月の通信量がこの範囲を超えないよう、無用なネット利用を避けるだけだ。
なお、3G Watchidogには目標上限を超えそうになると、強制的に3G回線を遮断する機能もある。遮断された時点で3G回線の使用を完全に止めれば、その月の通信費は確実に最低ラインの1050円に抑えられる。状況に関わらず3G回線が遮断されるのは不安だが、絶対に上限を超えたくない場合には有効だろう。


2段階定額の最低料金を超えそうになったらアラームで警告する

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「3G Watchidog」をインストール。トップ画面には現在の今日、今週、今月の通信量が表示されている。ここで制限目標まであとどれくらいの猶予があるのかを確認できるぞ。設定画面を開く

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「上限通信量」に1段階目の定額の上限を入力しよう。auの「ダブル定額ライト」の場合は2万5000パケットから従量制に切り替わる。2万5000パケットは約3Mバイトなので(こちらのサービスで換算)、月の上限通信量は3Mバイトとなる。月単位だと実感がわかないので、30日で割って1日の上限通信量を「3KB」、期間を「1日」と入力する

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警告は上限通信量の95%を超えたときに表示されるように設定。さらに、95%を超えたときには、自動的に3G回線が遮断されるように設定しておく。3Gの遮断には「APNdroid」というアプリを利用する。「APNdroid経由」を選択

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設定が終わったら「APNdroid」をインストールしよう。「Mobile date」を「ON」にすると3G回線が有効になり、「OFF」にすると完全に無効になるというシンプルなアプリだ

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通信量の状況を普段から確認できるように、ホーム画面に「3G Watchidog」のウィジェットを表示させよう。現在のまでのデータ通信量と、「上限通信量」を100%としたときの割合が表示される。毎日、このグラフが100%にならないように心がけて生活すれば、月の通信量の合計は上限目標を突破しないはず。1日100Mバイト以内というのは正直なところかなりシビアな設定だが、頑張って挑戦してみてもらいたい

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2012年09月03日03時40分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | | Short URL
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