電波の弱いオープンWi-Fiスポットに勝手に接続するのがウザい場合は接続履歴を削除しよう

WidgetsoidAndroidでWi-Fi(無線LAN)機能を有効にしていると、過去に接続したことのあるアクセスポイントが近くにあるときに自動接続される。だが、距離が遠くて電波の弱いアクセスポイントに接続されると、通信速度が3G回線よりも遅くなってしまう。この状態でバックグラウンドでのデータ同期などが実行されると、同じ量のデータを転送するのにかかる時間が増え、バッテリの消費も増えてしまう。
また、主要な公衆無線LANサービスでは、同名の偽のアクセスポイントに接続させて個人情報を盗んだりする手口のサイバー犯罪に見舞われる可能性もある。
出先で公衆無線LANサービスを利用する場合は、必要なとき以外はWi-FiをOFFにして自動接続が行われないようにしておいたほうがよいだろう。「Widgetsoid」などのウィジェットを利用すれば、手軽にWi-FiのON/OFFを切り替えられるぞ。
自宅などのWi-Fiは利用するが、公衆無線LANサービスは利用しない場合は、アクセスポイントの履歴を削除してしまうといい。これにより不要なアクセスポイントへの自動接続は行われなくなるが、Wi-Fi自体は常時ONにしておけるので、ON/OFF切り替えの手間なしに自宅などのアクセスポイントに接続できる。Wi-FiをONにしているだけなら、さほど電力は消費しないぞ。

wifi_004過去に接続したことがあるアクセスポイントは、電波の届く範囲に見つからなくなっても、このように一覧に残り、次回近くに見つかったときに自動接続されてしまう。

wifi_005不要なアクセスポイントは、ロングタップで表示されるメニューの「ネットワークから切断」を押して削除しよう。英語版の設定画面では、この項目は「Forget」と表記されているので、「このアクセスポイントのことは忘れろ。もう接続するな」という意味だと分かるのだが、日本語版では「切断」と表記されているため、「接続してないなら切断しても意味ないじゃん」と思って無視してしまいがちで、不要なアクセスポイントに勝手に接続してしまう状態のままになってしまっている人もいるようだ。

インターネットへのアクセス自体ができない無意味な接続情報を削除

公衆無線LANサービスの中には、アクセスポイント自体には接続パスワードがなく、接続してからブラウザで何らかのページにアクセスするとインターネットへのアクセスを有効化するためのログイン画面が表示されるタイプのサービスがある。
Androidでは、パスワードが設定されていないアクセスポイントを検出すると「Wi-Fi オープンネットワークを利用できます」と通知が表示されるが、ブラウザ上でログインが必要なサービスのアクセスポイントもオープンネットワークとして表示されてしまうため、無料で利用できるのかと勘違いして接続してしまったことがある人は少なくないだろう。
このようなアクセスポイントも、接続情報が残ったままだと、次回アクセスポイントに近づいたときに勝手に接続されてしまう。速度が遅いどころか、インターネットへのアクセス自体ができないので、接続しても全く意味がない。Wi-Fiの設定画面を確認して、このような無意味な接続情報があったら削除しておこう。

wifi_001パスワードなしで接続できるWi-Fiアクセスポイントが見つかると、このような通知が表示される。

wifi_002アクセスポイントの一覧から検出されたアクセスポイントをタップし、「接続」を押せば接続できる。しかし、大抵のアクセスポイントはブラウザでユーザーIDとパスワードを入力しないと利用できない。

wifi_003なお、Wi-Fi設定の「ネットワークの通知」のチェックを外しておけば、フリースポットを発見しても通知を表示しなくなる。認証なしでインターネットにアクセスできるアクセスポイントも、通信傍受などが仕掛けられている恐れがあり、実際に安心して利用できるフリースポットは少ないので、無効にしてしまったほうがいいだろう。

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2012年03月07日17時31分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード: | Short URL
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