ウィジェットを半透明で常時表示させられる「SukeSukeWidget」はランチャーとしても使える

Androidでは、ホーム画面にウィジェットを設置することで、さまざまな情報を表示したり機能を素早く呼び出したりできる。だが、いちいちホーム画面に切り替えないとならないのが面倒だ。
ウィジェットをもっと便利に活用したければ、「SukeSukeWidget」を使ってみよう。位置やサイズ、透明度を指定してウィジェットを配置し、ほかのアプリの画面の上に表示しておけるぞ。画面端に表示される操作ボタンで表示のON/OFFなどを行なえるので、必要なときのみ表示させれば作業の邪魔になることもない。
ショートカットを登録して起動できるランチャウィジェットを設置しておけば、ホーム画面に切り替えることなくよく使うアプリを起動できるサブランチャとして利用することも可能だ。
他にも、起動中のアプリへの切り替えや強制終了を行なえるタスク操作ウィジェット、システム状態の表示や設定の素早い切り替えなどを行なえるウィジェット、ニュースや予定などを表示するウィジェットなど様々なウィジェットが存在するので、様々な使い方ができるぞ。

sublauncher_201SukeSukeWidgetをホーム画面などから起動すると、このような設定画面が表示される。まずは「グループ数」でウィジェットを配置する画面の数を設定しよう。

sublauncher_202「グループ設定」で、各グループごとにウィジェットへのタッチの可・不可を設定できる。初期状態ではタッチ不可になっているので、ランチャ系のウィジェットなどを使う場合は、チェックボックスをONにしてタッチ可能に変更しておこう。

sublauncher_203「ボタン0配置」などでボタンの位置を変更したら、「詳細設定」でボタンのデザインや動作を設定しよう。

sublauncher_204ボタンにはタップやロングタップ、フリック操作に様々な動作を割り当てられる。

sublauncher_205次に、「ウィジェット設定」でウィジェットのは一画面を呼び出し、メニューボタンで表示されるメニューから「ウィジェット追加」でウィジェットを設置しよう。ランチャ系のウィジェットでオススメなのは「Widgetsoid」だ。アプリのショートカットの他、Wi-FiのON/OFF切り替えなど様々な機能のボタンを配置できる。より多くのショートカットを設置したければ、「SiMi Folder Widget」などもオススメだ。

sublauncher_206配置したウィジェットは、ドラッグで移動でき、ロングタップするとこのようなメニューで各種操作を行える。

sublauncher_207「サイズ・透過率」では、このような画面でウィジェットの大きさや透明度を調節できる。また、ランチャ系のウィジェットでは「タッチ後隠す」をONにしておこう。

sublauncher_208メニューの「グループ」では、編集するグループを変更できる。設定が済んだら、設定画面の「サービス開始」を押してサービスを開始しよう。

sublauncher_209ボタンに割り当てたウィジェットの表示・非表示操作を実行すれば、このように他のアプリの前面にウィジェットが表示されるぞ。ウィジェット以外の部分をタッチすれば、普通にアプリを操作可能だ。

sublauncher_210グループ設定でタッチを有効にしてあれば、ウィジェットをタッチすることでアプリの実行などのウィジェットの機能を呼び出せる。ウィジェットのサイズ・透過率設定で「タッチ後隠す」を有効にしてあれば、ウィジェットは自動的に非表示になるので、起動されたアプリでの作業の邪魔にならないぞ。

SukeSukeWidget
Wi-Fiやデータ通信のON/OFFなどさまざまな機能をホーム画面に追加できる「Widgetsoid」
SiMi Folder Widget

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2011年12月02日22時16分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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