Twitterを楽しむためには効率よくつぶやいたり、他人のつぶやきを収集して消費する必要がある。この時に公式のTwitterクライアントにはない独自の機能が付いているクライアントを使うことで、より効率よく楽しむことが出来るようになる場合がある。ここでは、あんスマで紹介したTwitterクライアントを一挙紹介。それぞれのクライアントの特徴を理解して、自分が使いやすそうなクライアントを見つけ出そう！

HootSuite

HootSuiteはFacebookとTwitter、FourSquare、LinkedInに対応しているSNSクライアント。各SNSに同時に投稿することが出来る。投稿分析機能で一番効果があった時間帯を調べることができる上、スケジュール投稿機能が用意されているので、一番見られる時間帯を狙い撃ちして投稿するといった使い方が可能になる。

Twicca

国産のTwiccaは操作性に優れた高機能なクライアント。ハッシュタグを付けてつぶやく動作を簡単に行うことが出来る。また、プラグインと呼ばれる拡張機能を使えば、翻訳機能をつけたり下書き保存できるようにできたり、どんどん自分好みのアプリへと変貌していくのも魅力だ。（参考：どこでもTwitterしたいんだ！呟きたい時につぶやける準備を！オフライン特集4）

TweetDeck

カラムでつぶやきの流れを切り分けて管理することが出来るのがTweetDeckだ。この考えは元々PC版ソフトに実装されていたものだが、Android版でも健在。複数のカラムを左右のスワイプ動作で移動することが出来るようになっている。Facebook、FourSquare等にも同時投稿することも出来るぞ。

Seesmic

SeesmicはFacebookだけでなくTwitterも同時に管理できるSNSクライアントで各SNSへ一括投稿する機能も備えているのが特徴的だ。

Tweet Voice

思いつきやちょっとした事を公開するときに文字入力するのが面倒だと思う時がある。マイクに向かって喋った内容を音声認識で文字列化して投稿できるというのがこのクライアントの特徴だ。認識に失敗しなければ文字通り”つぶやく”ことでTwitterにつぶやくことができる。

Dolphin Browser

これはそもそも優秀なウェブサイト閲覧の為のブラウザだが、SNSのウェブ版を効率よく使うという発想で用意されている機能が「Webzine」だ。専用アプリ並みとは言えないが、ブラウザでブラウジングとSNS投稿が同時に行えるのは嬉しい。色々アプリを使うのもなんだかなぁと思っている人は使ってみる価値がある面白い機能だ。