家族や恋人に見られたくないフォルダを隠すには「.nomedia」ファイルを自動生成する「QuickPic」

誰にも見られたくない画像をパートナーに見られてヘコんだという報告は、ネットのあちこちで散見される。「メディア」「ピクチャー」などの名前が付いたデフォルトのビューアーは、最もクリックされやすいAndroidアプリの1つだ。しかも、秘密のフォルダを作ったとしても、自動的に探し出してしまうから厄介なことこの上ない。
サムネイル表示でファイルを非常に扱いやすいビューアー「QuickPic」を使えば、簡単に隠しフォルダを作ることができるぞ。以前、「.nomedia」ファイルを使って、ビューアーに表示させなくなる方法を紹介したが、QuickPicは自動で「.nomedia」ファイルを生成してくれるのだ。
ただし、メニューから簡単に隠しフォルダを見ることができるため、Androidの操作に熟知している家族や恋人には通用しないので注意!

QuickPicを起動するとメディアファイルが格納されたフォルダが表示される。隠したいフォルダを長押しすると、メニューが表示されるので「隠しフォルダ」をタップ。サブフォルダ以下のファイルも非表示になる旨の警告が面が現れる。もし、隠したくないファイルがある場合は、前の画面で「除外」を行おう。

20111021-18313420111021-18315120111021-183157

警告画面を「OK」すると、隠しフォルダが表示されなくなる。隠しフォルダを表示させるには、本体の「メニュー」ボタンから、「隠しフォルダの表示」をタップすればいい。決して人には見られたくないフォルダがサムネイルと共に表示されてしまうぞ。

20111021-18323620111021-18325220111021-183331

QuickPic – Android マーケット
見られたくない画像は「.nomedia」ファイルで非表示に

関連記事

2011年10月21日18時50分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事