新バージョンが気に入らなかったときに備えてアプリをバックアップしておこう

アプリのバージョンアップでは、機能追加や改良で使いやすくなるとは限らない。余計な機能が増えて動作が重くなったり、便利だった機能が削除されてしまったり、不具合が増えたりして、改悪されてしまうこともあるのだ。
「前のバージョンの方が良かった」なんて後悔することのないように、アプリをバックアップしておこう。「ES ファイルエクスプローラ」のアプリケーションマネージャ機能などで、インストールされたアプリのパッケージファイルを取り出してSDカード上に保存しておけば、新バージョンが気に入らなかったとき、いつでも過去のバージョンを上書きインストールできるぞ。

apkbackup_001ES ファイルエクスプローラでアプリケーションマネージャ機能を利用するには、ツールバーの右から2番目のボタンをロングタップしよう。

apkbackup_002ボタンを通常タップしたときの動作を選択するメニューが表示されるので、「インストールされたアプリケーション」を選択しよう。

apkbackup_003ツールバーの右から2番目のボタンをタップすると、選択されたマネージャ機能が実行される。アプリケーションマネージャなら、このようにインストールされたアプリケーションが一覧表示されるぞ。

apkbackup_004アプリの項目をロングタップすると、このようなメニューが表示される。「バックアップ」でバックアップを実行できる。

apkbackup_005バックアップされたアプリは、SDカード上の「/sdcard/backups/apps」というフォルダに保存される。インストールしたいパッケージをタップすれば、インストール画面に進める。

apkbackup_006そのアプリがインストール済みの場合、このようなメッセージが出る。上書きインストールしてよい場合は「OK」を押そう。

apkbackup_007より新しいバージョンがインストールされていても、問題なくインストール可能だ。

ES ファイルエクスプローラ

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2011年09月20日17時33分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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