速度制限を回避!スマホのデータ転送量を自動で制限する決定的な方法

KDDIは2011年10月1日より、スマホにおける大量のインターネット通信に対する速度制限を実施すると発表した。制限開始の目安となるパケット数は3日間で300万パケットだ。

現状ではオーバーしたときに即座に利用できなくなるわけでもなく、海外のキャリアのように従量課金されるわけでもないが、速度制限を受ける前に自分がどれくらいのパケットを把握しておきたい。特に外出先でストレスなくスマホを利用したいと考えている人は速度制限は気になるところ。今回紹介する方法はもし日本が今後従量課金制を採用した場合にも通用するぞ!

3G Watchdog」はパケット料を細かく表示させることが可能なアプリ。3日間で3G通信をどれだけ使ったのか人目で把握することができる。また、指定したパケット数を超過しそうな場合に警告を出せるのもうれしい。

20110815-230308アプリをインストールして、起動。まずは自分のプランを設定する。300万パケットは約360MBなので「Quata」に「360」と入力。「per」には「3」を入力しよう。バイブレーションで警告を発するパーセンテージを設定しよう。

20110815-230635以前紹介した、3G回線の通信を手軽にオンオフすることが可能な、「APNdroid」を使えば超過しそうになったら自動で3Gをオフにし、3日間の縛りがとけたら自動でオンにする設定ができる。

20110815-233032ウィジェットを設置することもできるので、ひと目で使用量を確認することができる。

20110815-233042ちなみに、利用経過はあとから確認できるので、定額プランを利用していないスマホユーザーが自分に会ったパケットプランを立てたいときにも使える。

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2011年08月16日23時39分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, | Short URL
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