最新「Fire HD 10」は各部が進化してますますお買い得に!

2019年10月末に2年ぶりの新モデルが登場したAmazonオリジナルのタブレット端末「Fire HD 10」。通常価格も15980円と手頃だが、「Cyber Monday」などのセールでは1万円以下になる事もあり、フルHD液晶を備えたタブレット端末としては非常に手の届きやすい製品となっている。
既に2017年版Fire HD 10や他のFireタブレットを持っている人の中にも、セールなどの機会に最新のFire HD 10に買い換えようかと迷う人は多いだろう。
そこで、最新のFire HD 10で進化したポイントを紹介していくぞ。

Amazon Cyber Monday Sale (サイバーマンデーセール) 2019

Amazon | Fire HD 10 Newモデル – 迫力の大画面10.1インチタブレット



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商品情報を見てまず目に入るのが、本体カラーバリエーションの追加だ。今までのFireタブレットはブラックのみだったが、2019年版のFire HD 10ではブラック/ホワイト/ブルーの3色が用意され、好みに合ったものを選べるようになっている。
3つめの色に暗めの「トワイライトブルー」が選ばれた理由は定かではないが、世界的色見本メーカーのPANTONEが毎年発表している「Color of the Year」の2020年版も暗めの青なので、ブルーを選択しておけば来年の流行を先取りできるかも知れないぞ。


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カラー以外の外観はほとんど変わっていないが、USBコネクタが裏表が無くて挿しやすいType-Cへと更新されている。コネクタ以外の仕様はUSB 2.0のままだが、充電速度は向上しているとのことだ。
100円ショップなどでも売られているアダプタを使えば、従来のMicro USBコネクタを持つ周辺機器も利用できるぞ。
周辺機器に関しては、Bluetoothも4.1から4.2になって対応機器が増えた他、microSDXCカードの対応容量も最大512GBへと倍増している。


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新型Fire HD 10で最も注目なのが、処理を担うプロセッサの性能向上だ。ゲームなどの3Dグラフィック性能は2倍近くにも上昇しており、1万円で買える端末としては破格の性能となっているぞ。



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搭載されるOSも、Android 5.1.1ベースからAndroid 9ベースへと進化しており、使い勝手や処理効率が向上している。
Android 6以降で追加された機能の一部は未搭載なのが残念だが、今後のFire OSのアップデートで対応することに期待したい。


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2019年12月09日14時09分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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