Fireタブレットの設定で個人情報収集機能を無効にしよう

Amazonオリジナルのタブレット端末「Fire」シリーズでは、アプリ内広告などでユーザーが興味を持ちそうなアイテムを表示するための情報収集機能が初期状態で有効になっている。
興味が無い商品を勧められるよりはいい気もするが、実際に見ていると既に他所で買った物や好みに合わなくて買わなかった物ばかりしつこく進められてうんざりすることも多い。
行動を監視されているようで気分が良い物ではないし、設定で無効化してしまおう。余計な情報の取得や送信の処理が行われなくなれば、僅かではあるがバッテリも節約できるだろう。



001

設定画面の「ワイヤレス」のページには「位置情報サービス」の項目がある。FireタブレットにはGPSは搭載されていないが、Wi-Fiアクセスポイントを利用した大まかな位置情報識別が可能だ。しかし、ほとんど広告以外で使われる機会は無いので、オフにしてしまっていいだろう。アプリ単位で個別にオフにすることもできるぞ。


002

「セキュリティとプライバシー」の画面では、「アプリの使用状況データを収集」を無効化できる他、「広告ID」の画面に進むと「行動ターゲッティング広告」を無効にできる。

関連記事

2018年07月24日03時40分 公開 | カテゴリー: セキュリティ | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事