UQコミュニケーションズは2月15日、WiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W02」を発表した。「Speed Wi-Fi NEXT W02」は下り最大220Mbpsの高速データ通信に対応したモバイルWi-Fiルーター。WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応し、20MHzの周波数帯2つを利用することで、下り最大220Mbpsの高速通信を実現する。また、広いエリアをカバーするauの4G LTE（800MHz）もサポートし、下り最大75Mbpsの通信が可能。専用クレードルに有線LANケーブルを接続すれば、固定ルーターとして利用できる。発売は2月19日から。

下り最大220Mbpsの高速データ通信が利用可能・広いエリアをカバーするauの4G LTE（800MHz）にも対応

「Speed Wi-Fi NEXT W02」は下り最大220Mbpsの高速データ通信に対応したモバイルWi-Fiルーター。

下り最大220Mbpsの高速データ通信に対応するほか、広いエリアをカバーするauの4G LTE（800MHz）も利用できる。

本体には約2.4型のカラータッチパネルを搭載し、タッチ操作で通信モードの変更や各種設定などを簡単に行うことが可能。

当月1カ月分や直近3日間の通信量を表示することもできるほか、専用アプリ「Huawei HiLink」でスマートフォンからバッテリー残量や通信残量などを確認することもできる。

通信はWiMAX 2+の「ハイスピードモード」と4G LTEの「ハイスピードプラスエリアモード」の両方が利用可能。

ハイスピードプラスエリアモードでは月額1005円（税別）の料金が発生する。

バッテリー容量は2300mAh。連続待受時間は約760時間。

WiMAXには非対応で利用できない。

サイズは121（幅）×59（高さ）×11.1（奥行）mm。重量は約119g。ボディカラーは、グリーンとホワイトの2色を用意する。

Speed Wi-Fi NEXT W02